電話中のフリ バレないコツは「笑顔で話す」?

「エア電話」20代4割が経験アリ

2014.07.10 THU


演技力もさることながら、思わぬうっかりミスにも気をつけたい… (イラスト/谷口菜津子)
かけてもいないし、かかってきてもいないのに、電話中のフリをする「エア電話」。困ったシーンを切り抜ける緊急避難アクションとして、経験のある人もいるだろう。電話がかかってきたように見せかける「フェイクコール」と呼ばれるアプリも数多くリリースされている。

そこで、20代の男性200人にアンケート。「エア電話」経験の有無や実態について調査してみた(複数回答可・協力/アイリサーチ)。

まず「エア電話経験者」は、全体の39%となる78人。これを多いと見るか少ないと見るかは微妙なところだが…。

では、経験者が「エア電話」をした理由とは何なのか? アンケートをもとにカウントダウン形式で発表していこう。

●5位「仕事をしているフリをするため」(9.0%) 職場の同僚が忙しそうなときに、ボーっとパソコンを眺めていたら、仕事のデキない男に見られてしまいそう! そこで、電話を片手にウンウンうなずいていたら、なんとなくカッコがつく…かも? イジらしい行為だが、あとで自己嫌悪になりそうな気も。

●4位「長い会議を抜け出すため」(20.5%) これは単に中座したいときだけでなく、トイレに行きたくなった場合なんかにも使えますね。ただ、受け答えがぎこちないと、不審がられるかも。

●同率2位「話したくない相手が近づいてきたため」「気まずい人との沈黙に耐えきれず」(いずれも33.3%) これはエア電話のテッパン利用シーンのひとつ。ちなみに僕は、やけに話しかけてくるタクシー運転手から逃れるためにエア電話を敢行したことがあります!

●1位「飲み会などの席を抜け出すため」(50.0%) 飲み会特有の“帰りたいのに帰れないムード”から解放されるためには「エア電話」は悪くない選択。ただ、一時的に中座するだけならいいけど、荷物を持って出ないと、そのままフェードアウトはできないので、結局席に戻るハメに…。

さて、「エア電話」をするうえで大切なことは、言うまでもなく演技力。みなさんに「エア電話をする際に気を付けているポイント」を聞いてみると…。「会話にストーリーを作る」(29歳・広島県)、「相手の名前を出す」(27歳・東京都)、「笑顔で楽しそうに話す」(24歳・愛知県)など、迫真の「エア電話」を演出するための細かなテクが続々と。

しかし、こんな演出をしておきながら失敗してしまう場合もあるようで…。「エア電話中にリアルに電話がかかってきた」(29歳・東京都)、「着信音がなった」(26歳・大阪府)という失敗エピソードも寄せられた。恥ずかしいうえに言い訳もきかないという最悪の結果になるので、みなさんもお気をつけあれ!
(大谷 弦/清談社)

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