ものまね番組に再現VTR…

「タレントそっくりさん」探し方は?

2014.09.05 FRI


「ニッチなタレントの需要もあり、必ずしも旬な人のそっくりさんが求められているわけではない」とのこと。そっくりさん業界への道は、意外に開かれている!
テレビ番組で見かける、人気タレントの“そっくりさん”。本人との微妙なズレが笑いを誘うこともあれば、一瞬目を疑うほど似ている人もいるけど、実際のところどうやって探しているんだろう。スカウト? オーディション? それともちょっと似ている人にプチ整形までしていたり?

そんな疑問を解消すべく、「まねだ聖子」(松田聖子)や「玉置工事中」(玉置浩二)、「つんつく」(つんく)、「ダウソタウソ」(ダウンタウン)など、多数の“そっくりさん”を抱えるクヤマプロモーションを直撃! 同社の代表取締役で、自身も寅さん(渥美清)のそっくりさんとして活躍する、久山哲司さんにお話を聞きました。

「結論からいうと、ものまね番組の企画のほか、インターネットや雑誌で随時そっくりさんを募集していて、ほとんどが自薦での応募ですね。うちのホームページでも募集をしていますが、ものまね番組があった次の日などは応募が増える傾向にあります。年齢層は幅広くて、なかには60代の応募者もいますよ」

なるほど。例えば、街中でスカウト活動をすることはないんですか?

「カラオケ大会などで、目を引いた人に声をかけることはあります。もともと“そっくりさん業界”は、歌手の需要が多いんです。顔が似ていれば、ボイストレーニングで歌声まで似せることもできる。その逆で、歌声や雰囲気が似ていれば、“整形”とまではいかなくても、メイクなどでビジュアルを似せていくケースもあります」

もともとの素質に加え、「似せる努力」をするのも大事なんですね。ちなみに、“ご本人”からクレームが入ったり、訴えられたり、ということは?

「ご本人のイメージを悪くする事件でも起こさない限り、大きな問題になることはほとんどありません。もっとも、きちんとご挨拶をしないと“どういうことだ”と言われるケースもあるようですが(笑)」

都内にも地方にも“そっくりさん”が出演するショーハウスがあるため、実は専業で食べていける人も多いのだとか。「あの人に似てる!」とよく言われるあなた、一度オーディションを受けてみては?
(橋川良寛/blueprint)

※この記事は2010年11月に取材・掲載した記事です

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト