オフィスランチの選択肢が多様化

新型ランチデリバリーが続々登場

2014.09.09 TUE


「Salad OISIX for ランチ」は一日に必要とされる野菜(350g)のおよそ半分が入っており、10種類以上のメニューが週替わりで届けられる
会社の近所の飲食店やコンビニ飯にも飽きてきた、なんて方に朗報。最近、新しいスタイルのオフィス向けランチデリバリーサービスが誕生している。

売りとなるサービスは各社、さまざまだ。

オイシックスでは、同社の主力商品である安全・安心な野菜を中心にしたサラダランチを週に一回、定期的にオフィスに届けてくれる「Salada oisix for ランチ」を今年5月に開始した。メニューは野菜が中心だが、「霜降り牛ロールとたけのこの贅沢サラダ」「プリプリえびのカブウンセンサラダ」など食べ応えのある献立をラインナップ。肉や魚介類からタンパク質もしっかり獲れるよう栄養バランスも考えられている。内容は週替わりで10食より注文可能。現在は、福利厚生費の一貫として企業が一定額を負担し、社員は差額で購入できるサービスを導入する企業が増えているそうだ。

4月に誕生したbento.jpは、デリバリー時間の短さが売り。注文から平均10分で商品を手元に届けてくれる。最短では1~2分という報告も。メニューは日替わりで、デリバリー料金を含めて1食800円。渋谷区の一部と港区の六本木エリアのみのサービスだが、スマホからボタンひとつで注文できるという手軽さが好評だ。また、bento.jpでも企業向けプラン“バーチャル社員食堂”「シャショク!」を展開しており、現在60社以上が契約しているという。

CoCo壱番屋やケンタッキーフライドチキン、ガストなど日ごろからお世話になっている店のメニューを日替わりで食べたいという人には、NTTドコモが5月に始めた「dデリバリー」がある。ピザや寿司、弁当、ファストフードなど約9500店・約20ジャンルの出前がスマホから注文できるデリバリーサービスだ。配送料は注文先によって異なるが、すぐに使えるお得なクーポンもあり、利用金額に応じてドコモポイントもためられる。加盟店は増加中で、大手チェーン店だけでなく個人経営店も続々とラインナップされる予定だ。

一方、ちょっと贅沢したい人のニーズに応えてくれるのが「ごちクル」。通常デリバリーをしていないミシュラン星付き有名店や人気行列店を含む、600ブランド、7000種類以上の弁当などを、ケータリングしてくれるサービスだ。(東京都23区の場合は1万円以上の注文から配達料無料で、同金額に満たない場合は配達料1000円)また、運営しているスターフェスティバル社が、7月にオフィス用品通販のアスクル社と業務提携したため、11月ごろからはオフィス用品とセットでの注文など、サービス拡大が見込まれる。

選択肢がひろがりつつあるランチデリバリーサービス。さっそく今日のランチから試してみる!?
(駒形四郎)

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