転籍は? 出向は…? どこまで1社?

子会社への出向は職歴に入れる?

2014.12.19 FRI

親会社から子会社に何度か出向し、それらを含めると勤務した会社の数は4社になります。この場合、応募書類には職歴を4社として記載すべきでしょうか。(36歳・経理)

親会社からの出向で、子会社へ。そんな折、転職を考えるようになり、ふと疑問。そもそも、出向の場合って、職歴にカウントするものなのでしょうか? 採用する企業側はどう見ているのでしょう? リクルートエージェントに聞いてみたところ、履歴書の職歴は、在籍した会社の入退社歴を記すため、子会社での経験を「1社」として数えるかどうかは、出向か転籍かで異なるとのこと。

出向は、親会社に籍を置いたままの勤務になるので、子会社を1社として数える必要はない。この場合、履歴書の職歴欄にも、親会社への入退社のみを記入すればよい。

逆に、転籍の場合は1社としてカウントし、履歴書の職歴欄にも記載する。ただし、転籍が重なって経験社数が多くなったとしても、それを見て企業が「転職回数が多過ぎる」と判断して書類選考等で落とすことはほとんど無いようだ。きちんと職務経歴書上で企業に理解してもらうためにも、履歴書には一般の転職とは区別するために、

○○株式会社(親会社名)入社
△△株式会社(子会社名)転籍

などと記入するとよいそうだ。

また、親会社とは業務内容や環境が異なる会社で積んだ経験は、自己アピールの材料になることもあるとのこと。出向か転籍かに関わらず、子会社に勤務した時期と職務内容は職務経歴書にはきちんと明記するようにしたほうがよさそうだ。

※この記事は2011年01月に取材・掲載した記事です

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