先輩から何度も振られてうんざり…

新人が職場でイラッとする話1位は

2015.06.02 TUE


自分の新入社員時代を思い出せば、こんな軋轢は生まれないはずだが、なぜか歴史は繰り返される…
そろそろ新入社員の配属シーズン。新人だから優しく接してあげようと、コミュニケーションを図るも、何を話せばよいかわからない! だからといってド定番ネタを投げかけて、「またこの話か」とうんざりされるのは避けたい。そこで、2013~2014年に新卒で会社に入った男性200人に「職場の先輩に何度も振られてうんざりしたトークテーマ」に関してアンケート調査を行った(協力/アイリサーチ)。

<職場の先輩から何度も振られてうんざりした先輩トークTOP5>
●1位 「彼女いるの?」「草食系?」など恋愛事情を突っ込むような話題(25.0%)
4人に1人が挙げたのは恋愛に関する話題。「プライベートなことに干渉されたくない」(23歳)、「プライバシーにずかずか入ってくるような質問は上司といえども許されないと思う」(28歳)など、恋愛という「超プライベートな話」を職場の人としたくない人が目立つ。「恋愛経験の数などを聞いてきたり、性癖などを勝手に決めつけて大きな声で言う人がいて不快」(25歳)のように、セクハラに困っている人もいた。まだ関係性の浅い時期、恋愛話は慎重に。

●2位 「もしかして平成生まれ?」など、年齢差を強調するような話題(18.0%)
平成生まれ世代が社会人になる頃から一般化したテーマが2位に。「当たり前じゃんと思う」(26歳)、「だからどうした!って感じなので」(26歳)といら立つ人が続出。「最初の平成生まれなので、いつもこの話題ばかり」(24歳)と一生(?)、この話題を振られる気の毒な人も。もっとも、そんな「平成生まれ」世代も、あと数年したら今度は「もしかして21世紀生まれ?」と新入社員に質問する側になったりして…。

●3位 「なぜウチの会社に入った? 志望動機は?」など、面接のような質問(15.0%)
なぜか面接時のド定番質問は入社後も繰り返されるようで…。「入社してから今まで毎日のように聞かれたから」(22歳)、「もう面接のような質問に答えたくない」(28歳)など、「なぜ今?」感のある問いに疲れている人が多数。

●4位 「円周率いくつだった?」など、「ゆとり教育」をバカにするような話題(11.0%)
“ゆとり”も頻出テーマのひとつ。「ことあるごとに『ゆとりは~』と言ってきてかなり鬱陶しい」(25歳)、「ゆとり世代だからと言って勉強してこなかったわけではない。それだけでバカにしないでほしい」(27歳)など、イラッとしている人は少なくない。彼らが望んでゆとり教育を受けたわけではないし、安易なレッテル貼りには誰だってイラッとするはずだ。

●4位 「最近の奴は、酒の付き合いができない」など、深酒をしないことを非難するような話題(11.0%)
「新人が飲み会に来ない」なんて話を聞くことも少なくないが、これには周りの先輩にも原因があるようだ。「酒の席の付き合い方で、人格を判断しないでほしい」(27歳)、「よく会社の帰りに酒を飲みに行こうと誘われる。断ると付き合いが悪いと言われるのが腹が立つ」(25歳)などの不満が寄せられている。「お酒が飲めない事はどうしようもないことだから」(24歳)と飲めない体質の人からの切実な声も。

親しみやすい先輩だと思われたくて、新人に気さくに話しかけるのはよいが、テーマ選びは慎重に!

(池田園子)

※この記事は2014年5月に取材・掲載した記事です

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