上司世代200人に調査!社会人ならこれはやっておけ!

上司が重視する飲み会マナー1位は

2015.07.07 TUE

世論調査


「話のきっかけづくり(になる)」(58歳)という声もあるように、「昨日はありがとうございました!」の一言から、上司とのコミュニケーションが円滑になることもあるはず 写真/PIXTA
少し前、ネット上で「取引先で出されたお茶は飲んでよいか?否か?」という話題が注目を集めた。考え方は人それぞれだろう…。そもそもマナーに絶対的な正解はないし、だからこそ判断に迷うもの。たとえば、職場の飲み会でのマナーもそのひとつ。ガチガチになるのもイヤだけど、上司から「失礼なヤツ」と思われるのも避けたい。そこで、若手会社員の上司世代にあたる40~50代の社会人男性200人に、「最低限これだけはやっとけ!」と思う飲み会マナーについて、アンケート調査してみた(協力/アイ・リサーチ)。

〈上司世代が「これだけはやったほうがいい」と思う「飲み会マナー」TOP10〉
(全11の選択肢のなかから上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)

1位 翌日の朝、お礼を言う 247pt
2位 上座・下座を気にする 209pt
3位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、片手で注がない 168pt
4位 目上の人からお酌をされるときは、グラスに両手を添える 140pt
5位 目上の人が食べはじめるまで料理に手を付けない 103pt
6位 目上の人のグラスが空いたらすぐにお酌をするか、「次は何にしますか?」などと聞く 78pt
7位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、ラベルを上にする 43pt
8位 目上の人に料理を取り分ける 36pt
9位 ビールを注いでもらうときは、まずグラスを空にする(飲み干す) 32pt
10位 焼き鳥を串から外して、食べやすいようにする 30pt

※番外
11位 乾杯のときは、目上の人よりグラスを下にする 11pt

その場での振る舞いもさることながら、一番肝心なのは「翌朝のお礼」。「自分(上司世代)がおごる」ことを想定した回答なのか、「おごりじゃなくても、(部下に)時間を割いたことに感謝の気持ちを表してほしい」ということなのか? 「おごり」ならともかく、「ワリカン」だと「翌朝のお礼」はつい忘れてしまいそうだが…。以下、上司世代が「これだけはやっておけ!」と思う理由も紹介しよう。

●1位 翌日の朝、お礼を言う 247pt
「当然」(45歳)
「社会人としてのマナー」(57歳)
「御礼くらいはすべき。すべき」(41歳)
「年配者はそういうのにうるさいから」(56歳)
「そのほうがお互い気持ちがいいから」(41歳)
「お礼を言うのと、言わないのでは、全然違う」(55歳)
「会社などの上司などにはこれが大事ですね、印象がいいです」(48歳)
「飲み代を上司が支払った場合は言うのが当たり前」(45歳)
「どのような立場の人にかかわらず感謝の意を表すのは人間関係の基本であるから」(50歳)

●2位 上座・下座を気にする 209pt
「やはり、座席の位置は気にする人が多い」(54歳)
「これはビジネスマナーの基本で守るべき常識」(55歳)
「席によって役割があるから」(41歳)
「体育会系ではそうしてきた」(57歳)

●3位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、片手で注がない 168pt
「片手で持っていては偉そうなので」(42歳)
「若い時から心がけていた」(55歳)
「常識。これをやる部下は一生信用しない。失礼にもほどがある」(52歳)
「さすがに片手で注ぐのはどうかと思う」(47歳)

●4位 目上の人からお酌をされるときは、グラスに両手を添える 140pt
「最低限のマナーだと思う」(52歳)
「大学生時代から、このようにやっている。部の先輩からの教え」(52歳)
「感謝の気持ちとして態度に表すべき」(54歳)

●5位 目上の人が食べはじめるまで料理に手を付けない 103pt
「会社関係だけではなく、何処でも常識的だから」(48歳)
「想像する限り、これが一番不快に感じた」(44歳)
「当たり前!」(46歳)

いずれのマナーにも、「基本」「常識」といった声が目立ち、「できて当たり前」という意識が読み取れる。ほか、「自分も若いころからやってきた」「体育会、部活ではそうだった」など、自身もそう教えられてきた…というコメントも。

気にしないという上司もいるだろうが、「これをやる部下は一生信用しない」なんて恐ろしすぎるコメントもあったので、油断は禁物。若手ビジネスマン各位は、飲み会前にこのランキングをおさらいしておくとよいかもしれません!
(梵 将大)

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