上司200人に調査!出世させる部下・させない部下の違いは?

昇進させられない部下の特徴TOP10

2015.08.25 TUE

世論調査


喧々諤々の昇級会議…、次に昇進させたいのはどんな部下? 写真提供:Ushico / PIXTA(ピクスタ)
同期は昇進したのに、自分はヒラのまま――。仕事の出来具合に大差はないはずなのに、なぜか昇進できないという人はいないだろうか? もしかしたら“能力”以外に原因があるのかも? そこで、課長以上の役職についている男性会社員200人に、「(仕事で一定の成果を上げていたとしても)昇進させるのをためらってしまう部下の特徴」についてアンケート調査を行った。

■昇進させるのをためらう部下の特徴TOP10
(12個の選択肢から1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計 協力/アイリサーチ)

1位 口先だけで行動力がない 279pt
2位 同僚や後輩から人望がない 168pt
3位 誠実さに欠ける 145pt
4位 自分の失敗を認めたがらない(自分以外のせいにする) 142pt
5位 意志が弱い 77pt
6位 バランス感覚がない(とぼしい) 69pt
7位 将来のビジョンがない 67pt
8位 自分の手柄をやたらにアピールする 63pt
9位 ストレス耐性が弱い 59pt
10位 権力欲が強い 53pt

※番外
11位 ネガティブ思考 46pt
12位 下に厳しい(威張っている) 29pt

“不言実行”“有言実行”いずれにせよ、ポイントは「行動」が伴うこと。「行動力がない」タイプにはリーダーの座を任せられない!ということで、2位以下に大差をつけて1位に。確かに、大口を叩くばかりの輩は信用がおけないもの。2位「同僚や後輩から人望がない」、3位「誠実さに欠ける」に共通するのも、いわば「信頼性に欠ける」という点だろう。どんなに優秀でも、信頼できない人物には部下をまかせられない…というわけだ。

では、逆に「昇進させたい部下の特徴」はなんだろう?

■昇進させたい部下の特徴TOP10
(11個の選択肢から1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計 協力/アイリサーチ)

1位 行動力がある 241pt
2位 優れた思考力・洞察力を持っている 199pt
3位 同僚や後輩から人望がある 181pt
4位 将来のビジョンを持っている 120pt
5位 バランス感覚がある 112pt
6位 高い成果をあげている(※営業成績など) 80pt
7位 人柄がよく誠実 78pt
8位 成長意欲が高い 49pt
8位 ストレス耐性が強い 49pt
10位 意志が強い 44pt

※次点
11位 ポジティブ思考 38pt

1位は「昇進させるのをためらう部下の特徴」の裏返しで、「行動力がある」が選ばれた。しかし、面白いもので、2位には「優れた思考力・洞察力を持っている」という能力面が、4位には「将来のビジョンを持っている」という志向性がランクイン。このあたりは、“将来性に期待できること”への評価だろう。

ちなみに、両方で下位になったのは「ネガティブ思考」と「ポジティブ思考」。逆に考えると「ネガティブ思考=慎重さ」「ポジティブ思考=楽観的すぎ」ととらえることもでき、仮にネガティブ思考だとしても、必ずしも出世の妨げになるわけではないようだ。

上司たちの判断基準が浮き彫りになった、今回のランキング。参考にしたいものだが、自分の性格や行動を変えるのはなかなか難しいものですよね…。
(がじゃまるくん)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト