上司が好きなアノ話題も、部下はまったく関心なし…

飲み会で上司がするメンドくさい話題1位は?

2016.07.17 SUN

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結局、上司と部下での飲み会は、仕事の会話が一番無難…?
写真/PIXTA
円滑なチームワークで毎日の仕事をこなしていくためには、社員同士の交流が必要不可欠。ときには、ざっくばらんな飲み会でお互いに親睦を深めるという機会も、会社員であれば少なくないはず。さて、そんな会社の飲み会で困るのが、若手社員との会話。仕事以外で共通の話題を探す際に、両者の間にそびえ立つジェネレーションの壁が大きな妨げになっていると感じる人もいるのでは? とはいえ、自分の得意ジャンルを一方的に熱くしゃべるだけでは、親睦を深めるはずが、逆に若手社員から疎まれてしまう…なんて結果になってしまう可能性も十分。そんな元も子もない事態を回避すべく、今回は20代の社会人男性200人に、「飲み会で上司にされると面倒な話題」についてアンケート調査してみた(R25調べ/協力 アイリサーチ)。

〈飲み会で上司が盛り上がりがちだけど、面倒くさいと思う話題TOP10〉

※1~3位まで回答。1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計

1位 昔のプロレス 229pt
2位 昔のプロ野球 164pt
3位 昔のガンダム 163pt
4位 昔のアイドル・歌謡曲 154pt
5位 昔の大相撲 113pt
6位 昔のテレビ番組 71pt
7位 昔のサッカー 58pt
8位 昔の洋楽 52pt
9位 昔の映画 51pt
10位 昔のマンガ 32pt

※番外
11位 昔のおもちゃ(ゲーム以外) 29pt
12位 昔のゲーム 19pt

「プロレス」「プロ野球」「ガンダム」など、上位には「昭和」に全盛期だったコンテンツが並ぶ。確かに同世代であれば、当時を懐かしみつつ盛り上がれそうな話題である気もするが、若手社員からすれば、そんなものは何の馴染みもないただの昔話…ということのようだ。だとすれば、若手との会話には、両者に共通する時代の人気コンテンツを選べば問題は解決するかと思いきや、下記のコメントを見る限り、話はそう単純でもないようで…。

●1位 昔のプロレス 229pt
「現在も含め興味がないから」(28歳)
「大まかな人物名しか知らない」(28歳)
「知識が全くないから」(25歳)
「今も興味なくてわからないので昔はもっとわからない」(28歳)
「力道山ぐらいしか思い浮かばないから」(28歳)
「あまり詳しくないから」(23歳)

●2位 昔のプロ野球 164pt
「知らない人物ばかりなので」(25歳)
「野球自体に興味がないから」(26歳)
「話について行けない」(28歳)
「スポーツ興味ない」(24歳)

●3位 昔のガンダム 163pt
「自分が特に興味が無いので話を振られても困る」(29歳)
「知らないので」(24歳)

●4位 昔のアイドル・歌謡曲 154pt
「ただでさえ芸能に興味がないのに、昔のことになると全くもってわからないから」(27歳)
「多すぎてわからないから」(23歳)
「まったく話がかみ合わない」(27歳)

●5位 昔の大相撲 113pt
「相撲自体わからないから」(24歳)
「相撲を知らないので」(26歳)

散見されたのは、「昔のコンテンツだから」ではなく、「そのコンテンツ自体にそもそも興味がない」という回答。世代間ギャップ以前に、趣味嗜好が多様な現代にあっては、共有できるテーマを探すこと自体が難しい…ということのようだ。こうなるともう、若手社員との飲み会では、自分が話をするというよりも、むしろ話し相手の好きなものを積極的に引き出して、気持ちよく話をさせてやるスタンスで臨むのが、上司としての正解なのかもしれない…。

(R25編集部)

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