サッカーvs.野球、陸上vs.水泳 上司にほしいのは?

若手男性が好む「出世」スポーツ…チーム&個人TOP5

2016.08.16 TUE


チーム競技でサッカーを挙げた人からは「一人相撲しか解らないものは必ずつまずく。 例えば5人のチームワークは10人の個人より強い」(26歳)という独自の分析も
写真:den-sen / PIXTA(ピクスタ)
あっという間に日程の半分を終えた、リオデジャネイロ・オリンピック。大舞台で結果を残す選手たちを見て、「一緒に働いてみたいな」とか「会社にいたら出世しそうだな」と考えたことのある人もいるのではないだろうか。しかし、「チーム競技」と「個人競技」、ひいては種目によっても、必要な資質や競技中の思考は異なるもの。そこで、20~30代の会社員男性131人に、「出世しそうなのは、『チーム競技経験者』と『個人競技経験者』のどちらか」についてアンケートを行った。(R25調べ・協力/ファストアスク)

●出世しそうなのは、「チーム競技経験者」と「個人競技経験者」どっち?


・チーム競技経験者 67.9%
・個人競技経験者 32.1%

7割弱と票を集めたのは「チーム競技経験者」。出世するとなると、リーダーとしてまとめ役になるなど必然的に人の上に立つため、“チームで動いた経験”が生かされると考えているようだ。一方で、自分の記録や成績を塗り替えていく「個人競技」も、仕事を推し進める素質のひとつといえそう。では、出世するイメージのあるスポーツは何なのか、「チーム」「個人」それぞれの項目のTOP5とコメントを見ていこう。

■出世しそうなチーム競技TOP5


1位 野球 28人
2位 サッカー 26人
3位 ラグビー 4人
4位 バスケ 3人
5位 バレー 2人

【1位 野球 28人】
「出世には周りとの協力が必要」(26歳)
「チームを纏め上げられる力が養われそう」(28歳)
「上下関係と挫折した時の立ち上がり方」(29歳)

【2位 サッカー 26人】
「コミュニケーションを密にとることが上手そう」(33歳)
「チームワークが、仕事で成果を組織的にあげるのに重要!」(33歳)

【3位 ラグビー 4人】
「オールフォーワン、ワンフォーオール精神が身につくので」(29歳)
「頭脳戦だから。組織は一人では動かせないから」(34歳)

【4位 バスケ 3人】
「協調性」(25歳)
「とにかく、体力がつくから」(33歳)

【5位 バレー 2人】
「自分のポジションだけでなく、攻撃や守り等臨機応変に行い、頭の回転とか早そうだから…」(26歳)

■出世しそうな個人競技TOP5


1位 陸上 9人
2位 水泳 4人
2位 柔道 4人
4位 テニス 3人
5位 バドミントン 2人

【1位 陸上 9人】
「自分の目的にぐいぐい進んでいくパワーがありそう」(29歳)
「精神力が強そう」(38歳)

【2位 水泳 4人】
「したたかそうなイメージ」(27歳)
「自分との戦いだから」(28歳)

【2位 柔道 4人】
「礼儀がしっかりしてそうなイメージ」(30歳)
「自分にきびしい」(36歳)

【4位 テニス 3人】
「瞬時に的確な判断が要求されるから」(28歳)
「自分の戦略を立てる必要がある」(38歳)

【5位 バドミントン 2人】
「だまし合いだから」(38歳)

「チーム競技」では、野球が僅差で1位となったものの、全体的に「周りとの協力」「コミュニケーション」「上下関係」など、人間関係を構築する能力の高さを強調するコメントが見られた。一方、「個人競技」では陸上が1位となり、「一緒に働きたい個人競技TOP5」でトップだった水泳を上回る結果に。

興味深いコメントとして挙げられるのは、野球の項目での「日本の組織に見合った全体主義に近い世界と感じるので」(34歳)という声。「全員野球」という言葉もあるとおり、攻守にわたってそれぞれのポジションで力を発揮する野球は、日本の「会社」組織に近いのかもしれない。あなたが経験してきたスポーツはランクインしていただろうか。

(吉田良雄)

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