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社会人78%「カフェで仕事=意識高い系とは思わない」

2017.03.16 THU

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他人からどんな目でみられるかはさておき、情報漏えいにはご用心
画像:ushico/PIXTA
「意識が高い」、これは向上心に燃え、情報感度を磨き、自己研鑚を欠かさない…、と本来はポジティブ要素満載な言葉だったはず。しかし最近、この言葉は最後に“系”をつけた状態で耳にすることが多くなりました。

こうなるとポジティブ要素が裏目に働きウザイ、キモいといった印象のネガティブワードに大変身。「意識高い系」と評されたくないばかりに、本来とりたかった行動に自ら制限をかけてしまう人もいるのではないでしょうか。

たとえば、ネット界隈ではカフェや飲食店でノートPCを広げて仕事している様子がよく槍玉にあげられているようですが…。実際のところ、これがどういう印象を持たれているのか、20~30代の社会人男性200人に聞いてみました。(R25調べ。協力/アイリサーチ)

〈カフェなどで仕事をする人をみて「意識高い系」だと思ったことはある?〉

「意識高い系」だと思ったことがある 22.0%
「意識高い系」だと思ったことはない 78.0%

カフェでの仕事を「意識高い系」と認識する人は10人に2人の計算。もし、あなたが「カフェ仕事=意識高い系」だと思っても、周りにその認識を共感してもらえることは少なそうです。

では「自分自身がカフェや飲食店などで仕事をすること」についてはどう思っているのでしょうか?

〈あなた自身は、カフェなどで仕事をしてみたいと思う?〉

効率が上がりそうなので、外で仕事をしたい 25.0%
効率が下がりそうなので、外での仕事は避けたい 75.0%

「会社のデスクに縛られない働き方」に注目が集まる昨今ですが、実際には「効率が下がる、避けたい」と考えている人が4分の3と大多数を占めています。次にその理由を見ていきましょう。

【効率が上がりそうなので、外で仕事をしたい理由】
「場所を変えるだけで気分転換になりそうだから」(25歳)
「必ずしも職場でやらなくてもいい仕事がある」(35歳)
「電話や会議がないから」(31歳)
「デスクに戻らないでも事務作業ができれば、わざわざデスクに戻らず、お客さん回りができる」(30歳)
「やることが1日の中で決まってる以上職場に篭ってる意味がないし、どこでしてもいい」(23歳)
「周りの目がある分頑張れる」(31歳)

【効率が下がりそうなので、外での仕事は避けたい理由】
「じっくり考えたいときに周りの声が耳障りだから」(26歳)
「外だと情報が他社に流出する恐れがあるので、あまり踏み込んだ内容の仕事は行いたくは無い」(25歳)
「そういう所は仕事をする場所じゃない」(32歳)
「そもそも飲食店で仕事をするなど迷惑」(23歳)
「集中できないから」(25歳)
「まったく面識のない人の中で仕事はしたくない」(36歳)
「カッコつけてるだけ」(38歳)
「周囲の目線が気になる」(25歳)

多数派となった「外での仕事を避けたい人」の理由では、集中できない、落ち着かない、といった理由がほとんどで「かっこつけてるだけ」と揶揄するような理由を挙げたのは1人のみ。

なお、1問目と2問目を組み合わせて集計し最多数となったのがこちら。

「意識高い系」だと思ったことはない
+効率が下がりそうなので、外での仕事は避けたい(61%)

この結果からもカフェ仕事に“意識高い系”といったネガ印象は薄く、純粋に「自分に合った働き方ではないから避けたい」と考えているだけのようです。カフェでの仕事をしつつも、知り合いに同様の人がいないことから「意識高い系に見られていたら嫌だなあ」なんて思っていた人には、心強くなれる結果かも。

(のび@びた)

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