限定ライブやディズニー招待券がもらえる!

配当よりもうれしい特典?「株主優待」に注目!

2004.07.29 THU

「浜崎あゆみが、東京・国際フォーラムで行われたエイベックスの株主限定ライブに出演」――このニュースを耳にした人も多いだろう。エイベックスは98年に株式を上場して以来、過去5回の株主限定ライブを開催。今回は、浜崎あゆみのほか、ELT、大塚愛らが参加し、話題となった。

そもそも「株主優待」とは何なのだろう? これは、企業が株主に対して、株式の配当以外のサービスや自社製品を提供する制度のこと。株主に対して自社製品をアピールしたり、株主への感謝の意を表明することを目的とし、現在、株式を上場・店頭登録している企業のうち、600社以上がこの制度を導入しているという。いってみれば、企業から株主への「お中元」のようなものだ。

優待内容は、自社製品やお米券などが中心だが、なかにはアイデアを駆使したユニークなもの、オトクなサービスもある。

たとえば、ヤクルト本社は1000株以上の株主に対し、神宮球場で行われるヤクルトスワローズ戦の外野自由席ペアチケットを贈呈(ただし、巨人戦だけは1名!)。オリエンタルランドでは、東京ディズニーランド・ディズニーシーのいずれかで使える「オリジナル1dayパスポート」を提供している。より実用的な優待としては、全日本空輸や日本航空システムが用意している国内営業全路線の片道運賃の優待割引(一区間50%割引など)が挙げられる。

一方、タカラは非売品の株主限定オリジナル商品セットとして「オリジナルリカちゃん」「オリジナルチョロQ」「オリジナル人生ゲーム」などを、トミーは「限定トミカセット」を提供。ホリプロは所属タレントのオリジナルプリペイドカードを贈るなど、「限定」をウリにしたマニア心をくすぐる株主優待もある。

たいした利回りが期待できない昨今の金融商品。どうせなら、自分自身にとってお得な「株主優待」に目を向けた株式投資もアリなんじゃない?

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