いまやビジネスマンの必携アイテム!?

多機能化にますます拍車この電子辞書がすごい!

2004.12.22 WED

電子辞書が登場して久しいが、今ではすっかりビジネスツールの一つとして定着した感がある。最近のモデルは、国語辞書や英和・和英にとどまらず、フランス語や中国語などを収録するなど、大容量化が目立つ。「EX-word XD-H6500」(カシオ計算機)は、厚み1cm弱の薄型ボディに70もの辞書を収録しているほどだ。

「辞書の数を増やすか、またはこれまでになかった専門性の高い辞書を収録するか、トレンドは大まかに2通りです。弊社でも独、仏、中の外国語シリーズに加え、今年からスペイン、イタリア、韓国とラインアップを拡大し、好評を得ています」(カシオ計算機広報部・廣瀬孝一郎氏)

韓国語を含む8カ国語に対応したソニー製「EBR-S8MS」は、ハングル文字の母音や子音から用語を検索できるほか、発音をカタカナ入力して調べられるスグレモノ。画面スクロールをスムーズに行えるジョグダイヤルを搭載し、辞書データの抜き差しにメモリースティックを採用するなど、ソニーらしい特色を備えている。

また、最近の人気モデルには、音声発音機能が付いている。イタリア語対応「EX-word XD-L7450」、スペイン語対応「EX-word XD-L7550」(ともにカシオ計算機)、そして中国語対応「wordtank V80」(キヤノン)などはいずれも合成音ではなく、ネイティブ・スピーカーによる発音をそのまま収録しているのだ。

「03年に独、仏、中辞典収録の電子辞書を発売して以降、正確な発音を音声で確かめたいという声が多く寄せられました。特に、中国語は発音が難しいため人気が集中しているようです。MP3形式でクリアな音声を実現しているのもヒットの要因でしょう」(前出・廣瀬氏)

インターネットにも数々の辞書コンテンツは存在するが、携帯性と情報量、そして何より大切な正確性において、電子辞書は一段優位か。ビジネスマンたる者、一人に一台は必携すべし!?

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