いろんなところで見かけるけど…

「適正年収診断」ってホントに適正なの?

2005.03.17 THU

最近、あちこちのサイトのバナー広告や雑誌なんかでよく見かける『適正年収診断』の文字。あなたの給料は適正ですか?って聞かれたら、そりゃ誰でも「バッチリ適正っス!」とは思えないよね~。なんか、ちょこっと足りないような気がしちゃう。で、実際この『診断』の信憑性や精度って、どの程度のものなんだろう?

ああいう適正診断には、実は2つの種類がある。ひとつは、数値化されたデータを元に、いくつかの設問に回答するだけで結果が得られる自動プログラム式。

「当社に限ったことではありませんが、少なくとも万単位のサンプルを収集しています。年代、性別、居住地、勤務形態、職種、勤務地、年収、労働日数、労働時間などの条件に対する回答から基礎データを作成し、入力されたデータと比較対照することで、適正年収を算出していく仕組みなんです」(某転職支援サイト広報)

もうひとつは、フォームに従って入力したその個人の情報を、担当者が読んで判断するいわば“人力”方式。

「入力していただいたデータは、ふだん実際に現場でご登録者の皆さんと面談している専任のアドバイザーが、当社に蓄積された膨大なデータを参照しながら、しっかりと目を通しています。結果は後日、メールにてお知らせしています。1週間から10日ほどかかる場合もありますが、個人それぞれの状況について、きめ細かな対応が可能となります」(某人材派遣会社広報)

ということは、やはり自社へ登録を促すためのツールのひとつ?

「当社の場合は、あくまでもお客様へのサービスの一環として考えています。無料診断を人材登録のための強力な手段ととらえている会社もあるようですが、やはり実際にお会いして、面談をさせていただくのがいちばんと考えておりますので」(同)

まあ各社さんとも真剣に作ってるシステムということは確か。一度、試してみますか。

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