こんなモノいいな、できたらいいな

皮ごとブドウ、硬くならない米!国産農産物のすごい新品種とは?

2006.02.09 THU

ハイ奥さんいかがブドウ一盛り3千円、ブドウ一盛り3千円! え、高い? そりゃ確かに巨峰の倍の値段はするが、これは普通のブドウじゃない。長野県産、なんと皮ごと食べられる種なし巨峰、「ナガノパープル」。こちらも同じく皮ごとブドウ、瀬戸内産の「瀬戸ジャイアンツ」。皮をむいたり種を出したりする面倒がない新品種だよ奥さん!

日本人が食べる果物の量は30年前をピークに減っちまってんだが、その主な理由が「皮をむいたり種を出すのが面倒」なんだって。そこで農協や農家は目下「便利な果物」を開発して巻き返しを図ってるというわけなのよ奥さん。ほらちょっと味見してみてよ。マスカットより甘いよッ。

こちらのミカンは愛媛県産「まりひめ」。愛媛といえばイヨカンだった。しかし「皮がごつくてむきにくい」からってイヨカンの出荷量も年々減って今はピーク時の半分。そこで開発されたのがこの「まりひめ」。イヨカンほどの大きさなのにホラ! 皮が普通のミカンみたいに薄くてすぐむける。しかも中身は房ごと食べられる! 青森では切っても茶色にならないリンゴが開発されたって。商品化はまだだけどね。

米や野菜も便利になっている。おにぎり用の「冷めても硬くならない米」、ハンバーガーやサンドイッチ用の「くずれないトマト」、豆乳用の「においのない大豆」なんかを、農林水産省が新年度から5億円かけて弁当や惣菜の「中食」向けに開発するんだってさ。業務用農産物は価格や供給の安定性から輸入物に押され気味だからね。

そこでワタシも考えた。こんな農産物ができたらいいなってね。皮ごと食べられる桃や皮の薄いグレープフルーツ。種のないイチゴやキウイもいいねえ、入れ歯にしてから粒粒の種が挟まって食べにくくてね。こないだカニを食べてたらウチのセガレが「殻を割るのが面倒くさい」なんて贅沢言いやがってバカ野郎!って叱りとばしたけど、将来ホントに殻ごと食べられるタラバガニなんかもできちまうかもね。

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