仕事のバランス見直しませんか?

5月病はホントの病気じゃない!?気になる人はストレス診断を

2006.05.11 THU

元気ですかー!! 元気があればなんでもできる。とはいえ、GW明けは仕事モードにならず、気がつけば5月病? なんてことも。そもそも5月病は医学用語にはなく、正式な病名ではない。医学的には『適応障害』が最も近い。5月病は高度成長期には大学生にみられたが、最近では社会人に増えていて、5月だけでなく6月に落ち込む「6月病」も存在する。多様化する5月病について、職場のメンタルヘルス対策を提案する「ライフバランスマネジメント社」代表の渡部卓氏に話を聞いた。

「5月病の原因は人間関係のストレスが多いですね。症状としてはやる気がしない、物事に興味がなくなる、気分が落ち込みやすい、などがあり個人差もあります。睡眠障害や食欲の増減など、大きな変化がある場合は、心療内科医や精神科医などに相談すべきでしょう。本物のうつ病は薬で治療しますが、5月病はストレスへ対処して慣れていったり、気持ちの持ち方などで克服することが多いです」

でも、落ち込んでる時こそ気持ちを切り替えるのは難しいのでは?

「雑談をしたり愚痴をこぼしたり、まずは知り合いに相談するのが一番。ほかに『ストレス日記』もオススメですね。ストレスを感じた時の感情、例えば『◯◯が不安で仕方がない』など、状況や原因を書くんです。数日後に冷静に日記を見直してみると、あの時はネガティブに考え過ぎていたなあ、などと考え直せるかもしれません。日記で物の見方や角度を変えるクセをつけるのは、うつ病の予防にもなりますね」(同)

とはいえ、できればストレスを溜めずに、5月病を回避したいもの。そこでストレスの度合いを自己診断できるサイト「ストレスケア・ドットコム」はいかが。ストレス診断だけでなく、仕事とプライベートでの性格の違いや、理想のワークライフバランスなどをチェックできる。5月病は早期発見・早期治療が一番。ここらで予防線を張るのはいかが。

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