大手企業や官庁が無人コンビニを導入!?

自販機型コンビニ「ASD」って何だ?

2006.06.22 THU

都心なら、近所にコンビニが2~3店舗あるのは当たり前の時代。コンビニ各社は、デリバリーサービスをはじめ、様々な手段で顧客獲得競争を繰り広げている。

そんななか、エーエム・ピーエム・ジャパンは、自販機型コンビニASD(オートマチック・スーパー・デリス)の普及に着手。飲料はもちろん、食品類、am/pm名物の「とれたてキッチン」シリーズまで購入できるが、なんでまた自動販売機のコンビニを開発したのだろうか?
「ASDは、スペースさえあれば高層ビルの上層階や休憩スペースにも設置可能です。いまのところ、大手企業や官公庁を中心に展開しています。高層ビルで下に降りるのも一苦労という人や、コンビニまで少し距離がある人は、必ずしもコンビニ店舗は便利ではありませんから」(同社広報部)

確かに、徒歩0分にコンビニがあるのはありがたい。ただ、品揃えはコンビニ店舗並みに充実しているのだろうか。
「さすがに、すべての陳列商品は入らないので、希望の商品をお選びいただいています。店舗にある商品なら、何でも用意できますよ。おにぎりやサンドイッチなどの食品はもちろん、携帯充電器や歯ブラシなどの日用品を入れている企業もありますから。ただ商品トレー(180mm×100mm×100mm)の中に入らないものは取り扱いできないので、雑誌類やボックスティッシュなどは取り扱っていません」(同前)

ASD1台につき42種類の商品が入るので、食料品と日用品を組み合わせて設置する企業が多いそうだ。同社では今後、ASDをよりコンビニに近づけるために、銀行ATMや光熱費を支払える装置の導入を前向きに検討しているという。

社長にねだって御社にも1台、ASDを導入してみるのも悪くないかもしれません。ただ、社内にコンビニ自販機が充実すればするほど外に出る用事がなくなって、会社のなかで“引きこもり”状態になっちゃったりして…。

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