国内シェア96%!!

メガネの一大生産地…福井県鯖江市のナゾに迫る!

2007.08.02 THU

福井県鯖江市。この人口7万人にも満たない小さな地方都市で、何と国内の約96%のメガネが生産されているのをご存じでしょうか? あなたのメガネも、上司のメガネも、萌え~なあのコのメガネも、もしかするとすべて「鯖江産」かもしれません。

「しかも、鯖江のメガネフレームは世界でも約2割のシェアを誇っています。世界の3大メガネ産地といえば、イタリア、中国、鯖江、なんです」とは、鯖江市役所・ものづくり支援課の渡辺さん。ほかのふたつ、国じゃないですか…。それに肩を並べる鯖江市って…一体どんなところなの?

「就業者の6人に1人はメガネ産業に従事。市役所も、約6割がメガネ着用者です(笑)」

鯖江のフレーム作りは約100年前、のちに創始者と呼ばれる増永五左衛門が農閑期の副業として始めたのがきっかけ。比較的少ない初期投資で始められることから広がりを見せ、一大産地を形成するに至ります。そして80年代の中ごろに、世界で初めてチタン製メガネの製造技術を確立。金属アレルギーが起こりにくいこのフレームは「人に優しいメガネ」として一世を風靡。以後、世界のスタンダードとなっています。

「これに加え、鯖江市では『メガネマラソン』や『メガネっ娘&メガネ男子コンテスト』など、メガネの街としてユニークなイベントの開催にも力を入れています」

世界屈指の製造技術に、おもしろメガネイベント…。何とも気になります! 鯖江市の公式PRサイト「鯖江メガネファクトリー」では、世界レベルの産業を支える熟練の職人たちを紹介したり、メガネ工場で働く美女をフォーカスしたり、いとうせいこうさんにインタビューしたりと、メガネファン必見のコンテンツが盛りだくさんです。

ではでは、最後に鯖江市長からひと言!

「鯖江のメガネは、日本伝統のものづくり精神を伝えています。R25世代のみなさん、ぜひご愛用ください」(市長・牧野百男氏)

メイドインジャパンの底力、鯖江のメガネに注目!


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