アカウント開くってどういう意味ですか?

アカウント≒当座預金口座を簡単に説明してみました

2008.04.03 THU



イラスト:牧野良幸
最近、たまに耳にする「アカウントを開く」なる言葉。カタカナ語に弱い僕は話を振られたら。とドキドキ。今のうちに調べておこう。

大手商社出身で現在は会社設立のサポートを行うワンストップパートナーズの蔀義秋さんによると「私が在籍していた会社では、経理が取引先の当座預金口座を確認するときに使っていた印象があります。普通預金口座と分ける意味もあったと思いますよ」とのこと。どうやら、当座預金口座がある状態をアカウントがあると呼んでいたらしい。つーか、日本語使ってくれよ。でもここでまた疑問が。そもそも当座預金口座ってどんな口座なんだ?

ということで『元銀行支店長が教える 銀行の急所』などの著書を持つ金融コンサルタントの佐藤一郎さんに話を聞いた。

「当座預金口座とは小切手や手形を振り出したり決済するための口座です。ビジネスの決済用なので利息も付きません」

僕もフリーでライターというビジネスをしている身。当座預金口座が欲しいな。

「当座預金口座には手形を扱える口座と小切手を扱える場合があります。比較的ハードルが低いのは小切手。小切手は振り出された相手が直接銀行に持っていくので、トラブルが起きても当事者間で話し合いができ、個人でも開きやすいですね」(佐藤氏)

ちなみに手形の方はどうでしょう?

「手形は審査が厳しい。例えばAがBに代金を手形で支払う。Bはその手形でCに代金を支払う。最終的にCが銀行で決済する。そのときにAが口座に入金していなかったら第三者のCに迷惑がかかります。そうすると、当座預金口座を開設した銀行の見識も疑われます。よって、社会的にも経済的にも高い信用があることが条件となります。個人レベルではほとんど開設できないのが現状です」(佐藤氏)

この審査、個人はもとより実績のない新規の会社ではなかなか開設できないくらい厳しいとか。どうやら、僕じゃまだまだ開けそうにありません。


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