OLや奥様方に人気のアルバイト?

お手軽な非日常!?ミステリーショッパーに挑戦

2008.09.25 THU



イラスト:西アズナブル
「ミステリーショッパー」という言葉をご存じだろうか。日本語では「覆面調査員」。一般のお客のふりをして、お店の雰囲気やサービスの良し悪しを調査する人たちのことだ。ネーミングからしてなにやら怪しげだが。

「もともと米国発祥のビジネスですが10年ほど前から日本でも取り入れられるようになりました。今では国内で10社程度が参入しています。顧客満足度を高めたいというサービス業の経営サイドの意識向上が追い風になっているんですね」とは、その名も「ミステリーショッピングリサーチ」広報・森さんの言葉。同社は全国に17万人の登録調査会員を持ち、毎月8000軒のお店を調査している業界大手だ。クライアントであるサービス業者は飲食からコンビニ、カーディーラーまで様々。

調査のポイントは例えば飲食業だと、店員の対応や衛生度といった客目線も大切だが、クライアントは店の運営会社。「費用対効果の高いメニューをお客に提示しているか」「追加注文を促しているか」など売り上げに直結する項目の調査も重要だとか。

「ご登録いただいている覆面調査員さんの7割が20~30歳代の女性です。どんな調査が向いているのか、要望をうかがいつつ様々なお店の調査を依頼します」(同)

今回、銀座にあるレストランへ体験調査をさせていただけることになった。チェック項目はおおむね60以上。それを頭に入れて臨まなければならない。

9月某日、お店に潜入。メニューのアジア風野菜炒めを指して「これパクチー入ってますか?」と揺さぶりをかけるが「苦手でしたらパクチー抜きもできます」と店員さん。ほほう、なかなかやるな。途中でうっかりお箸を落としてしまったが、すぐに替えを持ってきてくれた。さらに途中でトイレの清潔さをチェック。そんなこんなを忘れないうちに帰宅し、ネットの専用サイトで報告書に記入。これでミッションコンプリートである。日常のちょっとしたドキドキ体験。クセになりそう。


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