カラオケレパートリー増強計画

ELLEGARDEN「サンタクロース」でロックなクリスマス

2009.12.17 THU


「サンタクロース」収録のELLEGARDEN『DON'T TRUST ANYONE BUT US』(アルバム) Dynamord Label/2520円/2002年
とかく、クリスマスというと、メロんメロんなバラードを聴きがちだし、歌いがちなのだが、実はあまり親しくない人にバラードを熱唱されると、ひいてしまう女子は多い。

そこで、ちょっと気の利いた、かっこいいクリスマスナンバー、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の「サンタクロース」を選曲してはいかがだろうか?

ELLEGARDENは、男前なルックスと切なくもかっこいいロックンロールで、インディーズのバンドながら絶大な人気を博したバンド。1998年に結成され、5枚のオリジナル・アルバムをリリース。徐々に認知度が上がり、オリコンにもランキングされるまでになったのだが、2008年5月、突然活動を休止してしまう。メンバー間のモチベーションの違いや、納得のいく作品づくりができなくなっているからなどの理由が語られたものの、結局は歌も活動も潔いのが彼らの姿勢なのだ。

そんなエルレだからこそ生み出せたのが、「サンタクロース」。ミドルテンポでノリはいいが、人のことを思えるってなんてステキなんだろうという、愛にあふれた歌詞が、ストレートに心を捉える。これがバラードだったら照れくさくなるかもしれないけれど、ロックなサウンドに乗せることで、口説き文句の要素が薄まり、ステキな歌だな、こんな曲を知ってるなんてステキだな、と思ってもらえること請け合いなのだ。

「俺の自慢の喉を聴かせてやるぜ! 聴いてくれ!」な熱唱系バラードより、意外と無骨なロック曲でこそ、「本気度」は伝わるのでは?
(山田真弓)

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