今週は“年末の忙しさを笑って忘れられる映画”

猛者も完全降参? 爆笑のアクション美女4人組とは!?

2009.12.25 FRI


北米では、この作品とロバート・ロドリゲス監督作『プラネット・テラー』、実在しない映画の予告編4本をまとめて『グラインドハウス』と題して上映。グラインドハウスとは、70年代アメリカでは一般的だった、低予算B級映画を2~3本立てで上映していた映画館のこと。その大ファンだった監督らが、オマージュを捧げたオムニバスだ
年末の忙しさがやけにこたえる今日この頃。頭の中をリセットするためには、何も考えずに楽しめて思い切り笑える映画が一番! でも、ただのコメディ映画じゃ物足りない、という映画グルメな人には、ぶっちぎりのアクション&笑いの二段攻め『デス・プルーフ』をオススメしたい。

愛車デス・プルーフで人殺しを繰り返していたスタントマンのマイク。ある日、彼は箱乗りで楽しんでいる美女4人組を見つけ、次のターゲットにする。だが、その美女たちは事故で泣き寝入りするようなタマではなく…。

人殺しドライブに快感を覚えるスタントマンが主役とは、なんともヘンタイで冒頭こそ不条理&B級&悪趣味。だが、この映画が輝くのは後半部分だ。

マイクに車をぶつけられた美女たちの猛反撃のスゴさったらない。クラッシュには免疫があるはずのマイクが「もー、やめてくれ!」と懇願するほどのチェイス&クラッシュは、もはや現実にはありえないレベル。だけど、これはノーCG。すべて生で撮影されたガチなカーアクションなのだ。そして爆笑ものなのは、スタントウーマンとして活躍するゾーイ・ベル演じるゾーイ(そのまんま)。スタントウーマンだけに生身のアクションはお手の物だが、そこまでするか! という大立ち回りを披露。衝撃…いや笑撃のラストには思わず拍手することうけあい。頭の中をからっぽにして楽しんでほしい。
(よしひろまさみち)

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