オトナならではの奥深い愉しみ…

超限定コレクターアイテム 「ダムカード」を知ってるか?

2008.03.03 MON


社会人として自分で稼ぎ、自由に使えるお金ができたなら、まず実践してみたいのがいわゆる「大人買い」。子ども時代、親の目を気にしつつチビチビとしか集められなかった、玩具やトレカのような趣味のアイテムを、金にモノを言わせ「自由自在に!」とか思っている人も多いようだが…。

甘い、甘い、甘すぎる!!!

金がすべて、なんて巷説もあれど、世の中には、お金だけでは容易に得られない“価値”あるアイテムが、まだまだちゃんと存在しているのである。例えば、その代表ともいえるのが、今回ご紹介したい「ダムカード」だ。国土交通省と、独立行政法人水資源機構が管理するダムに関する情報が、写真とともにコンパクトにまとめられたカードで、見た目はまさに、みんなが熱狂したであろうトレカ仕様。

「愛好家の皆さんとお話をした際に、こんなカードがほしいというご意見をいただき、昨年の夏から配布を開始しました」(国土交通省河川局 河川環境課 流水管理室)

と、ダムマニアの要望から実現されたことからもわかるように、本来の目的はダムの広報用とはいえ、実に趣味性の高いアイテムとなっている。しかも…

「原則として、配布場所は該当するダムの資料室か管理所だけ。希望者に無料でお配りしていますが、入手していただくには、実際にダムに来ていただくしかありません。ぜひ、ダムにお越しください…」(水資源機構 本社管理事業部 管理企画課)

というように、相応の“熱意”がなければ、容易に入手のできないアイテムでもあるのだ。ちなみに、国土交通省の担当者が把握している限りでは、いまだ全ダムカードをコンプリートした人はいないらしい。

甲斐性に反比例し、自分時間が失われがちな社会人生活。だからこそ、忘れてほしくはないモノがある。ダムカードの存在は、僕らにそれを教えてくれる…ってのは明らかに言いすぎだが、興味深いアイテムであることは確かです。
(アスワンハイ敏郎)


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