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「若者の○○離れ」の新星「若者のメンズブラ離れ」登場

2010.03.01 MON

噂のネット事件簿


アメーバニュースでも100件近いコメントがつき、「若者のメンズブラ離れ」を題材に活発な議論が展開されている ※この画像はスクリーンショットです
2008年から2009年にかけ、「メンズブラブーム」を仕掛けた下着メーカー「峰」が破産手続きに向けた準備に入ったことが2月中旬に報じられた。当時メンズブラ(男性用ブラジャー)はメディアに多数取り上げられ、「優しい気持ちになれる」などのユーザーの声が紹介されていた。

また、楽天市場内のとある店舗ではメンズインナーの「その他部門」で2008年11月3日~9日の売れ筋ランキングで1位になり、この模様をイギリスのメディアが取り上げて海外でも話題になったほどである。事実、昨年5月期には「峰」は1億3500万円を売り上げるなど好調だったようだが、景気低迷により、業務停止に追い込まれたという。

このニュースを受け、ネット上では「仕掛けるにしてももうちょっと他に無かったのだろうか」「一時稼いではい終わりってことじゃないの?」「良かった良かった 日本が変態の巣窟だと思われたら嫌だからね」などの声があがっていたが、それらの中には「若者のメンズブラ離れ」という指摘もあった。

この「若者の○○離れ」はネット上では「不況や企業の売り上げ減少について理由を求める時、とかくマスコミは安易に『若者の○○離れ』と書く」ことを揶揄するものである。最近では「献血離れ」「日本酒離れ」「アカデミー賞離れ」「寿司にわさび、おでんにからし離れ」「カマボコ離れ」「ガム離れ」などの存在が指摘されている。

さて、冒頭の「峰」社の場合だが、メンズブラを作るメーカーが破産手続きに入ったことから、ネット上では「若者のメンズブラ離れ」とマスコミに先んじて「若者○○離れ」を指摘する人が出た。

これに対し、「アメーバニュース」が「男性ブラ製造者破産で『若者のメンズブラ離れ』の声」の見出しをつけて記事を出した。すると即座に2ちゃんねるでこの記事を題材としたスレッドが立ち、「いや、離れるも何も・・・・・ そもそも本当にブームになってたのか?」と指摘する声の他、「会社なのに笑っちまったじゃね~かw」「メンズブラ離れワロタ」など「若者のメンズブラ離れ」というフレーズに吹き出す人も続出。

また、「事態は深刻だな」「これは今まで見た『若者の○○離れ』の中で最も許しがたい言い掛かりだな 久々に切れちまったよ・・・屋上へ行こうか」「公的資金注入だな」と深刻な気持ちを抱いた人も登場。そして、「若者のメンズブラ離れw アホか」と冷静に突っ込みを入れる意見もある。

その後「メンズブラ離れ」ということばは存在感を増していき、グーグル検索で26日9時20分現在3万7700件がヒットする。ツイッターでも引用が増え、「twitter検索」によると407件がヒットした。この数字は、新しくできた言葉にしてはヒット数が多いといえる。

かくして「若者のメンズブラ離れ」は「若者の○○離れ」の系譜に入ったのであった。

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