気になるCM曲解剖

ケンタッキー40周年キャンペーンで流れる、あの曲は?

2010.03.08 MON


今年、北海道で行われた野外フェスティバル『ライジングサン・ロックフェスティバル』に出演した山下達郎。その際、ラストに演奏されたのが今回紹介した「さよなら夏の日」で、多くの人が感動したとブログなどで綴っていた
真っ赤なトラックの扉が開くと、とびきりの笑顔で登場するのは、綾瀬はるかちゃん。彼女の「集まれ!」の号令とともに、高校生たちが駆け寄ってくる……。揚げたてチキンのおいしい匂いが漂ってきそうな、このケンタッキーフライドチキン「40周年記念キャンペーンCM」ですが、華やかな映像に彩りを添えているのが、山下達郎がこのCMのために書き下ろした新曲「HAPPY GATHERING DAY」です。

山下達郎、といってもR25世代のなかには、もしかすると知らない人が多いかもしれません。彼は1953年生まれの作曲家・プロデューサー。73年にシュガーベイブのメンバーとしてデビューしたのち、76年にソロデビュー。80年にはアルバム『RIDE ON TIME』が大ヒットを飛ばします。その魅力はなんといっても、50~60年代のアメリカンポップスの影響を色濃く受けた、いわゆる“シティポップス”サウンド。華やかで軽やかなそのメロディラインは、いつ聴いてもココロをワクワクさせてくれます。

その一方で山下は、Kinki Kidsや近藤真彦など、ほかのアーティストに楽曲を提供。数多くのCM曲も手がけています。今回の「HAPPY GATHERING DAY」もまた、清涼感あふれる達郎節を堪能させてくれる1曲。まだ音源化はされていませんが、これを機会に彼の作品群に触れてみるのもいいかもしれませんね。
(宮昌太朗)

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