爽快! サイダー男子部

第1回 イマドキ男子は“サイダー男子”?

2010.03.18 THU

爽快! サイダー男子部


かつての男子がブランド志向が強かったのに対して、イマドキ男子は自然体で、自分らしいことを大切にしている ※アサヒ飲料ニュースリリース「イマドキ男子・かつての男子消費行動調査」より抜粋

20代男子とサイダーの類似点は…? サイダー男子ってどんな人物像?



「サイダー男子ってなんなの?」という疑問をみなさんお持ちだと思います。そこでわたくし、サイダー男子部・調査員の爽快 はじめ(そうかい はじめ)が調べてみました!

突然ですが、以下の質問項目で自分に当てはまるものはいくつありますか?

1  私服でも清潔感を心がけている
2  ピンク色のものでも躊躇(ちゅうちょ)せずファッションに取り入れられる
3  街遊びよりも、海や山など自然遊びが好き
4  健康のため野菜の摂取を心がけている
5  我を通すよりも、仲間との協調を大事にする
6  アクセサリーをじゃらじゃらつけたくない
7  好きなブランドのアイテムでも、自分が気に入ったものしか購入しない
8  メールはけっこうマメな方だ
9  女友だちは多い方だと思う
10 社会貢献に興味がある

もし6個以上当てはまったら、あなたはサイダー男子かもしれません! え、「だからサイダー男子ってなによ」ですって? 実は、イマドキの20代男子の新定義なんです。どんな人にも好印象で周りを明るくする爽やか男子を指すらしいのですが、いったいどういうことなのか気になりますよね!

ヒントとなるのは、アサヒ飲料が2月9日に発表した「イマドキ男子・かつての男子消費行動調査」というプレスリリース。20代の「イマドキ男子」と、30~40代の「かつての男子」の消費意識を比較したもので、この調査で両者の志向の違いがハッキリと分かれたのです。僕ら20代男子は、そんなにかつての男子たちと違うものなのでしょうか?

大手企業の新人社員研修を毎年手がけている心理学者の伊東 明先生によると…。

「イマドキ男子を表すキーワードとして『爽やか』『清潔感』『がつがつしない』『自然体』『欲・野心がない』『小さなことで喜びを見いだせる』『無理しない』『衝突しない』『まじめ』『中性的』などの言葉が挙げられます。30~40代、特に40代のかつての男子は、人より高い年収や広い家といった勝ち負けにこだわり、ブランドものを身に着け、高級車に乗ることに憧れていました。しかしイマドキ男子は“自分なりの幸せ”があればいい。背伸びをしたり、自分の力を誇示することを好まず、自分のライフスタイルに合致しないブランドものやクルマに興味を示さないなど、価値観がまったく変わったのです」(伊東先生)

確かに前出の調査結果でも「飾ることが嫌い」なイマドキ男子が51.2%もおり、自然体な人に憧れているようです。

「ファッションでも自分に合ったもの、自分が納得できるものでないと身に着けません。エコロジー感覚も強いので、やたらと消費する姿勢とは一線を画しています。食事に対しても同様で、高級な料理よりも、有機野菜のような安心・安全で健康的なものに価値を感じる傾向があると思います」(同)
“さわやかで自然体”なサイダーのイメージが、イマドキ男子に受け入れられているようだ
これは清涼飲料水を選ぶ際にも当てはまるようで、「品質」「安心・安全」を求める人が若くなるほど増加。さらに「爽やかさ」、透明なビジュアルからもたらされる「自然体」なイメージがイマドキ男子の価値観と重なり、喉を潤す飲み物としてサイダーを選ぶ男性が多くなってきているとか。

そこで、冒頭で聞いた10項目を思い出してほしいんです。「爽やか」で「自然体」で「ピュア」な、サイダーのような爽快感のある男性がイメージできませんか? これって、イマドキ男子の特徴にも通じているでしょう。すなわち、イマドキ男子がサイダー男子と呼ばれるゆえんなのです。
流行りものにお金をかけていたかつての男子と、ほしいものをなるべく安く買おうとするイマドキ男子。両者の価値観の違いは、育ってきた時代背景が大きく影響しているようだ ※アサヒ飲料ニュースリリース「イマドキ男子・かつての男子消費行動調査」より抜粋

サイダー男子とかつての男子 価値観の違いはどこから?



自然体で無理をしない「サイダー男子」と呼ばれるイマドキ男子と、勝敗にこだわる野心家の「かつての男子」。正反対にも思える価値観の違いはどこからきているのでしょう?

「それは両者が育ってきた時代背景が大きく影響していると思います。私は様々な企業の新人研修を毎年担当していますが、業種や職種ではなく圧倒的に世代の違いを感じます。特に40代の男性と20代の男性ではかなりの違いがありますね」

…と答えてくれたのは、東京心理コンサルティングの代表・伊東 明先生。心理学を応用した人材育成の専門家です。では、両者が育ってきた時代背景とは?

「バブルに浮かれて大騒ぎした一時期を過ぎ、仕事を頑張ってもリストラされたり、会社が倒産してしまったり…といった世代を見てきたのが20代のイマドキ男性で、上の世代のこのような姿を反面教師として学んでいるのでしょう。消費に対して堅実、会社選びも安定志向、という傾向がありますね」(伊東先生)

サイダー男子である20代は1980年代生まれ。バブル期にはまだ子どもだったため、その狂騒ぶりに実感がなく、その後しばらくして訪れたベンチャー企業の盛衰も、就活の前、もしくは20代前半のうちに目にしてしまった。彼らは、確かに「地に足のついた世代」といえるのかも。

「加えて、女性が強くなりはじめた時代でもあります。家庭の中でも母親の発言権が増し、女性的なしつけが行われはじめました。イマドキ男子がきれいな服を着たり、理容店でなく美容院で髪を切ったりするのは、幼少期からすり込まれたものなのです」(同)

では、かつての男子はどのように育ってきたのでしょうか?
ムリして着飾るのではなく自然体を選び、品質や価値への共感を大事にする生き方。それがイマドキ男子のトレンドだ
「どちらかというと経済が上り調子で、戦えば戦っただけ成果が得られた時代です。高級車や広いマンションなど物質的な価値を重視するように、かつての男子は育てられましたね。これは、どちらがいい、悪いという問題ではなく、それが時代に即した生き方だったということです。ただ、心理学者の視点から見ると、無理して身の丈に合わない生活を目指すよりも、自分のできることを見つけ、自分なりの幸せを見つける方がより健康的です。それに、サイダー男子はまじめで吸収力が高いので、どんな時代でも堅実にステップを上れる素質を備えていると思いますよ」(同)

無理せず、堅実に生きる。それがサイダー男子。あなたの生活とも共通する部分があるのではないでしょうか? 無理して着飾るのではなく自然体を選び、品質や価値への共感を大事にするサイダー男子の生き方は、この時代に最適のライフスタイルなのかもしれません。 再び部長の西田です。
さてさて、サイダー男子について
みなさんご理解いただけたでしょうか?

爽やかで自然体なサイダーと、
僕ら20代男子にこんな共通点があったとは。
サイダー男子部という名前にますます愛着がわきそうです!

これからもサイダー男子部は
イマドキ男子のアクティブな活動を報告していきますからね!

次回はなんと、大好きなサイダーを自分で作ってみようと思います!
作れちゃうんですよ、サイダーが!

ではでは、お楽しみに!

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