オトコを磨く夜遊びのススメ

第6回 魂が強くなる? ボクシングジムを探訪

2010.04.08 THU

オトコを磨く夜遊びのススメ


【今回の夜遊びスポット】プロは目指さない、でもフィットネスじゃない本物のボクシングを提唱する「MOKボクシングジム」。生徒は20~40代の社会人がほとんどで、指導はマンツーマン。1カ月1万円で利用し放題のほか、チケット制のビジターコースもあり(1回2000円)。 東京都北区東十条3-16-8/TEL.03-3914-4001 http://mokfitness.blog78.fc2.com/

大人でも始められる「ソフトボクシング」って?



オトコが30歳にもなれば、不摂生しなくとも体は緩んでくる。地下鉄の乗り継ぎだけで軽く息が上がったりして、このままじゃ中年ボディへまっしぐら? ぼちぼち体を鍛えたいけど、普通のフィットネスに通うのも面白くないし…と悩んでいる人、結構多いのでは。

せっかく体を鍛えるなら、オトコとして多少は強く、かっこよくなりたい! と思うのは当然のこと。でも、格闘技のジムや道場ってなんか怖いし、ケガして仕事に支障がでるのも困る。そこで見つけた夜遊びスポットが、東京・東十条にある「MOKボクシングジム」。競技ではない、大人の趣味としての「ソフトボクシング」を提唱しているジムなんだとか。

「一般的なボクシングジムは、指導が両極端なんです。選手向けのトレーニングは過激すぎて、普通の社会人がついていくのは難しい。フィットネス目的の人には、あまり技術的な指導はしてくれない。そこで当ジムでは、プロ・アマ問わず、試合出場は目指さずに、誰もが自分のペースで本格的なボクシング技術を身につけられるように指導しています」

と語るのは、ボクシング歴20年のオーナー兼トレーナー、原浩昭さん。 ならば早速、僕も初心者用のトレーニングに挑戦。ジムに響き渡るゴングの音(3分1ラウンド+1分休憩)に合わせ、まずは「シャドーボクシング」を2Rでパンチの型を覚える。続いて、先生の構えるミット目がけてパンチを打ち込む「ミット打ち」を3R、パンチ力を鍛える「サンドバッグ打ち」を3R、最後に「縄跳び」を2R。合計10R(実質40分間)のメニューを終えるころには、疲労感でその場に倒れこみそうな状態に。あのー先生、正直あんまりソフトじゃないんですが…ゼエゼエ。

「ボクシングの練習は短時間で高い運動効果があるんですが、基本的に個人練習ですから、自分自身のモチベーション次第でハードさは変わってきます。真剣に集中すると、手を抜けるタイミングは一瞬もないですからね。技術や体力の向上はもちろん目標ですが、大人のボクシングでは、キツい練習を乗り越えることで磨かれる精神力に一番の価値があると思いますよ」

むむ。では、せっかくなら実践も体験せねば! ということで無理にお願いし、軽いスパーリングにも挑戦。ヘッドギアを装着して先生と向かい合うと、一気に緊迫感が走る。なにこれ怖い! とビビりつつも左を突き出すと、その刹那、美しいカウンターの左ストレートがアコ先にヒットして、一撃でダウンさせられました…。ボクサー、本気で強すぎる!

こうした実戦練習は徹底的に安全を配慮して希望者のみで行うものの、練習を積んだ生徒の多くがチャレンジしているとか。あのダウンの衝撃を思い出すと、確かに実戦してこそボクシング! という気もする(防具がなかったら絶対イヤだけど)。

プロを目指すほどにはストイックすぎず、かといって甘くもなかったソフトボクシング。確かに大人のオトコ向けの、細く長くできるスポーツかも? あなたのお気に入りの寄り道スポットを教えてください。右下の投稿ボタンから投稿ください。

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