自分で料理を作る居酒屋も!

ユニークなお店が続々登場 「激安居酒屋」エトセトラ

2010.05.06 THU



撮影/在津完哉
皆さん、最近飲みに行ってますか?不況のあおりを受けて飲みの回数も減っている、なんて方も少なくないかも。そんなボクらの強い味方といえば“激安居酒屋”。しかも最近は安いだけではない、ユニークな居酒屋も多いんだとか。ひとまず行ってみますか!

まずは、巷で話題の自分で料理を作る居酒屋「清貧」。ここは、厨房への出入りが自由で、冷蔵庫や棚には食材も豊富。食材を使うときは、食材に貼られた値札を伝票に貼り、その合計額が飲食代になる。お酒は、ビール中ジョッキが199円(税込)、焼酎は99円(税込)からと破格。それにしても、なぜこのようなお店を作ったのか? 店長である“おやじ”に聞いてみました。

「人とコミュニケーションがとれる“遊び場”が作りたかったんです。最近は、料理を通して知らない人同士が仲良くなったりしていて、成功したかなって思っています。あと、工夫する楽しさや、アイデア次第で安くできることを伝えたいですね。そのため、食材やお酒はほぼ原価のままなんです」

お次は、激安の定番“値段均一の居酒屋”。「ちょっとよってけ280円チューボー」は、お酒はもちろん、北海道産のジンギスカンなど、メニューのほぼすべてが294円(税込)。なぜこんなに安くできるの?

「北海道産食材を販売する会社の直営なので、原価に無駄なコストがかかりませんし、店で手作りすることで、業者に加工してもらう費用も減らせます。ですが、一番大きいのは、おいしいモノを安く提供したいという思いですね」(店長・前田喜正さん)

同じく“値段均一の居酒屋”では、「たまごん家」も個性的です。昼はたまごかけご飯専門店で、夜になると全品300円(税込)の居酒屋に変化。夜を居酒屋にしたのは、「若者が手軽に飲める場を作りたかったから」(社長・朝山良夫さん)なんだとか。

“財布の中身を気にせずに、お客さんに楽しんでもらいたい”。店主たちのアツイ想いが激安居酒屋を生んだのだ! と言ったら話が“旨すぎ”る?
(有竹亮介/verb)


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