ボクらの「ケータイ事情」大調査

第2回 ケータイメールとブログの使い分け事情

2010.06.10 THU

ボクらの「ケータイ事情」大調査


1~5人未満がトップ。数字で見ると「意外と少ないな」と感じますが、自分のケータイ事情と照らし合わせてみると、妥当な数字という気も ※全国の20~34歳の男性500名/女性500名へのインターネットアンケート結果(2010年5月実施)
アンケートの結果はご覧の通り「1~5人」がダントツ! なんだかちょっと少ないような気もするのですが、もしかしてケータイメールの使用頻度が減りつつあるの!?

「そんなことはありません。『プライベートのコミュニケーションで好んで使いたいツールは?』というアンケートでは、ケータイメールが電話やSNSなどを大きく引き離してトップです。遊びの誘いや待ち合わせ、ちょっとした質問をするときなども、やはり他のツールに大差をつけて活用されています」

こう解説してくれたのは、20~34歳のマーケティング調査機関であるM1・F1総研の主幹研究員・中村洋介さん。では、ボクたちがコミュニケーションをとること自体に消極的になっているということ?

「コミュニケーションに関するアンケートで『他人とあまり関わりたくない』と考えている人は非常に少数です。でも同時に『他人と波風を立てたり、不快な気持ちにさせたくない』と考える人が多いのも事実。ケータイメールはプライベート色の強い一対一のコミュニケーション手段なので、気を使うツールでもあります。そのため、ケータイメールを気軽に送りあえるのは親しい友人に限られてくるのではないでしょうか?」

確かに大勢にケータイメールを送っていたら、1通1通への対応はおろそかになってしまいそう。それを避けようとすると、ケータイメールをマメに交換できる相手が限られてくるというわけか。さらに中村さんによると、近年ブログやSNSが盛んなのはボクらがコミュニケーションに“あること”を求めているからなのだとか。

「20~34歳の男女の多くがコミュニケーションに求めるのは『安心感』より『刺激や新しい情報』。コミュニケーションをとることで、成長・学習して、好奇心を満たしたいと考える人が多いんです。そのため手軽に多くの人と交流することができるブログやSNSは、好奇心を満たすのには向いているといえます」


イラスト/コットンズ ブログやSNSで未知の世界とつながるのも刺激的だけど、ケータイメールをマメに送りあえる親しい友人とのやり取りも、気兼ねがなくていいものです
なるほど。もはや「ケータイvs.ブログ・SNS」という構図ではなく、深くて密な連絡はケータイメール、好奇心を満たすコミュニケ-ションはブログ・SNSと、どちらも上手く使いこなしているんですね。

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