夢の“世界一周”にチャレンジ

第40回 圧巻! 世界の滝のスケールとは?

2011.03.03 THU

夢の“世界一周”にチャレンジ


滝と観光客のスケールが違いすぎて、まるで合成写真のよう! イグアスの滝では、整備された観光ルートのおかげもあって、その迫力を間近で拝むことができるんです。もちろん、パンツの中までビッチャビチャになりますが…

世界には、東京タワー3つ分の高さの滝がある!?



街並みや人の違いもさることながら、世界を巡っていると自然の雄大さに圧倒されます。やはり島国と大陸では、山や川など地形のスケールが段違い。世界中で人気の観光スポットになっている「滝」を例に挙げても、「日本三大瀑布」と「世界三大瀑布」では、その迫力に大きな差があります。

まず、世界三大瀑布のひとつといえば、日本でもおなじみの「ナイアガラの滝」。最大落差53m・幅670mの「カナダ滝」と、最大落差34m・幅260mの「アメリカ滝」の2つで構成され、他の三大瀑布と比べると高さこそ劣るものの、北米一を誇る水量が整然と流れ落ちる様は、美しいのひと言。アメリカとカナダの国境に位置する人気の観光地だけあって、キレイに整備されているのも、観光客にとってはうれしい限りです。

一方、人の手の入っていない自然のままの滝を拝めるのが、アフリカが誇る「ヴィクトリアの滝」。世界遺産にも登録されているこの滝は、最大落差108m・幅1708mと世界最大級の規模を誇ります。滝壺まで下りていくことができる散策ルートはジャングルの様相を呈し、乾季には、滝が流れ落ちる淵に「Devil's Pool」と呼ばれる入水可能な天然のプールが現れます。滝付近の橋から飛び降りる高さ111mのバンジージャンプも観光客に人気だとか。 そして、三大瀑布最後のひとつは、南米はブラジルとアルゼンチンの国境に位置する「イグアスの滝」です。同じく世界遺産に登録されているこの滝は、最大落差82mと、高さこそヴィクトリアの滝に及ばないものの、約4000mの滝幅は世界最大。日本で最大の幅を誇る滝が、鹿児島県の曽木の滝で210mなので、そのスケールの大きさは圧倒的です。そこから流れ落ちる水量は、多い時で毎分360万キロリットル(つまり、36億リットル!)。毎分50万キロリットルのヴィクトリアの滝や、2つの滝を合わせても毎分17万キロリットルのナイアガラの滝を凌駕しています。アメリカのルーズベルト元大統領夫人が、この滝を見て「貧相な私のナイアガラよ」と語った話はあまりにも有名です。

ちなみに、三大瀑布には含まれませんが、世界最大の落差を誇るのがベネズエラに位置するエンジェルフォール。落差979mは、日本の最大落差を誇る和歌山県の那智滝の133mの7倍以上、東京タワーを約3つ連ねた高さですから、圧倒的ですよね。その高さゆえ、水が地上に落下するまでの間に拡散してしまうために、滝壺が存在しないんだとか。

こうして見ていくと、世界はただただ広いです。こんな壮大なスケールの自然に囲まれて、少しはでっかい男になれたのでしょうか? 長谷川夫妻への応援メッセージや旅の裏ワザ、海外情報など、下記のボタンからご投稿ください。

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