話題のニューストピックを追跡!

小向美奈子・ホリエモン・小沢一郎 行動の制限はある?

2011.02.25 FRI

タレントの小向美奈子(25歳)に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出ているが、現在小向は執行猶予中の身。「フィリピンに潜伏」と報じられた際には、「えっ? 執行猶予中って海外へ自由に行けるの?」と思った方もいるのでは。そこで、執行猶予中でも海外に行くことができるのかどうかを弁護士の鈴木麻由美氏に聞いてみた。

「執行猶予中でも海外へ行くことは問題ありません。それに、彼女の場合、たとえばグラビアの海外撮影の仕事があったりするかもしれないわけで、海外へ行くことも別に不自然ではありません。そして今のところ、逮捕状は出されているものの、逮捕自体は執行されていないので、何も問題はありませんよ」

今回のフィリピン滞在については「元から決まっていた」と小向容疑者は語っていると報じられているが、海外滞在が有利に働くことがあると鈴木氏は語る。鈴木氏によると、なんと逮捕状は1週間しか有効期限はなく、「再度出ていないのであれば、期限後には『逮捕状は出ていない』という状態になります」ということなのだ。ただ、25日現在、小向はフィリピンを出国し成田空港行きの飛行機に搭乗している模様。警視庁は帰国後に逮捕する方針を表明している。

小向と同様によく話題になるのが「ホリエモンはあんなに活動していて大丈夫なの?」というものだ。2006年に起こったいわゆる「ライブドア事件」で起訴された堀江貴文氏(38)は最近メルマガで月840万円以上稼ぎだしたり、宇宙事業にも積極的に参画するなど、活発な動きが報じられている。堀江氏は2008年7月に東京高裁でおこなわれた2審判決でも1審の懲役2年6カ月の実刑が支持され、現在裁判の舞台は最高裁へ移っている。

この状態では活動になんらかの制限が加わるのか。これについて鈴木氏は「有罪が確定すれば別ですが、裁判の間は何をやるのも自由ですよ」と語る。だが、広告業界からはこんな声も聞こえてくる。

「堀江さんを広告のキャラクターとか、企業HPのインタビューなどに出演依頼をしよう! って声は若手を中心によく出てきて、そのつど会議は盛り上がるのですが、その直後に『でも収監されるかもしれないんでしょ? その時ウチのイメージダウンになるんじゃないの?』という声が出てきて、我が社の場合、なかなか堀江さん絡みの企画が実現できません」(大手広告代理店のプランナー)

法的には問題がなくても、第三者がいろいろと気をまわして活動に制限を加えてしまうこともあるようだ。

ここまで「執行猶予中」「裁判中」の制限がどうなっているかを見たが、民主党の小沢一郎元代表は「強制起訴」された状態になっている。この場合の制限はどうなるのか。再び前出の鈴木氏に聞いた。

「起訴には『在宅起訴』と『身柄を押さえられた起訴』の2つがあります。在宅起訴の場合は行動の制限は『指定された日時に裁判に来なさい』というものがあります。起訴されたら公判の日程が決まり、その日に絶対被告人は出頭しなくてはいけません」

それ以外には大きな行動の制限はないという。というわけで、「執行猶予中」「公判中」「起訴された」状態でもそれなりに活動はできるようだ。

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト