気になる“あのコ”のシゴトーク/41

逢沢りな「芯の強い、透明感のある女優になりたい」

2011.09.15 THU


撮影:堀清英
映画『高校デビュー』での逢沢りなちゃんの役どころは、主人公、長嶋晴菜(大野いと)の友達にして、“モテコーチ”、小宮山ヨウ(溝端淳平)の妹、小宮山麻美だ。ちょっと小悪魔なキャラクターなのである。

「お兄ちゃんのことがとにかく好きで、でも晴菜ばかりに気を取られていることが嫌なんです。だからいたずら心で晴菜が思いを寄せている相手を横取りしたり…。そこまでじゃないけど、私と似ている部分があるかもしれませんね。友達からよく言われるのは、『言い方はやわらかいけど言ってる内容はキツい』とか」

ストーリーはこうだ。高校に入って、とにかく恋がしたいがまったく実を結ばない長嶋晴菜は、女性にモテるが恋愛に興味のない先輩、小宮山ヨウにモテるためのコーチ役を依頼する。本作は、あこがれの高校デビュー目指して奮闘する青春ラブコメなのである。

「ぜひ注目してほしいのが、とっても色鮮やかなセットです。世界観を統一しているから、すんなり入り込めるというか。ストーリーは、大人の方にはこれを観て『ああこういう時代もあったな』と、初心に戻って純粋に恋愛をしたい気持ちになってほしいですね」

ちなみに、りなちゃん自身の高校時代の思い出は、そこまで恋愛に興味がなかったご様子。ただ、“デビュー”は早かったようだ。

「友達が恋愛に悩んでいたりするのを見る方が好きでした(笑) あ、いまでもそうかも。ただ、『人目を気にし始める』という意味でのデビューなら、小さいころから。ファッションが好きでいろいろ試したりしてましたね」

ファッション好きは今でも変わらず、「洋服のデザインをやってみたいと思っているんです」。でも今一番熱中しているのは、やっぱり女優業なのだ。

「芯の強い、でも透明感があっていろんな色に染まれるような女優になることが目標です。たとえば麻生久美子さんとか真木よう子さんとか、女性に憧れられるような存在になりたいですね。でも、いつかは結婚もしたくて。相手は年上の人がいいかな!」
(吉州正行)

  • 逢沢りな

    1991年東京都生まれ。中2の夏にスカウトされるも、オーディションで「興味がない」と伝えたことで落とされる。しかし「負けず嫌いな面が出て、もう一度面接を受けたんです。そうしたら受かって、いろんなレッスンを受けるうちに楽しくなってきて、だんだんと…」。2008年『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンイエロー役でデビュー。その後もドラマ、映画、CMと話題作に出演。
    今後の活動は、9月21日からの舞台『コカンセツ!』(天王洲銀河劇場にて)に出演。そして10月15日公開映画『メサイア』ではヒロイン役で出演している
  • 『高校デビュー』

    「高校時代を恋に捧げよう!」と決めた、不器用な晴菜が、ズレまくった恋愛センスで周囲を巻き込みながら、本当の“恋”に目覚めていく青春ラブストーリー。「世代や性別によって、ひとりひとり捉え方が違うと思います。でもすごく楽しめると思いますよ」とりなちゃん。9/16(金)Blu-ray&DVDリリース。レンタルDVD同日

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