気になる“あのコ”のシゴトーク/46

鈴木えみ「全部自分で作りたい!」

2011.10.20 THU


撮影:堀清英 スタイリング:MAIKO ヘアメイク:美舟(SIGNO)
「今朝は早起きしてダウンロードしましたよ。1時間半くらいで終わりましたけど、機能がてんこ盛りすぎて、まだ手探りな感じです」

なんの話かというと、このインタビュー当日にリリースされたAppleの「iOS 5」について。鈴木えみちゃんは無類のガジェット通なのである。

「すごく好きなんですよ。新しモノ好きです! 便利なものはなんでも使いたいと思うタイプで、明日発売のiPhone4Sは当然手に入れますよ!! なんでこんなに好きかというと、それを取り入れることによって自分のライフスタイルがスマートになったり効率よくなったりするからですね」

話を聞いてると、いわゆる“女の子的”ではないように思える。しかし、「かわいいものも好き」だという。そのあたりを含め、えみちゃんの色んな側面が詰まったガールズマガジンブック『s’eee』がこのたび発売されるのだ。

「まずテーマを決めて、台割(ページに内容を割り振る本の設計図)を考えたり、ファッションページのコーディネートもメイクも全部決めて、編集もして…。すべてに携わってすごく大変でしたが、とっても楽しかったですね」

えみちゃん、編集長だとか。かくして自宅の様子から私物のスタイリング、恋愛観に至るまで、出し惜しみせず作り上げた分身のような一冊に仕上がったのだ。

「私はそもそもモノ作りが好きなので、こだわって作りたかったんです。前半のファッションストーリーはビジュアルブック的な楽しみ方ができるようにしました。そして後半には、実用的なメイクのテクやインテリアなどの読み物ページの構成にしました。ほかにも桐島ローランドさんとの恋愛対談や本気のガジェット紹介もあるので、男性にも楽しんでもらえると思いますよ」

中学2年で雑誌『Seventeen』でモデルデビューしたえみちゃん。しかし今回のかかわり方は、モデルであり裏方。大変な作業だったハズだが、「もともと興味のあるものを自分の好きなようにやれてうれしい」という。

「デビュー当時から比べると、すごく成長したなって思います。『Seventeen』は学生みたいなノリで、編集さんも先生みたいな感じで(笑)。ただガキンチョながら仕事をして収入を得ていたので、普通に学校に行く人生とはまた違った成長ができたんだと思います。その後、『PINKY』っていう雑誌のイメージキャラクターを務めたり、連載を任されるようになりました。また、ブログを立ち上げてからは、自分の好きなことを発信しています。こうした積み重ねがあったからこそ、今回の『全部自分でやる』につながったんだと思いますね」

ちなみに次の目標は、「2冊目を作ることです」。しっかりした答えだが、プライベートの目標になるとなんだかかわいらしいのだ。

「まずプライベートでアメリカに旅行に行きたいのと、泳げるようになりたいんです。泳げなくて困ることはあんまりないんですけど、年をとって浮き輪でぷかぷか浮いているのは恥ずかしいなって。水に入ると、なぜか水中で息ができるって思っちゃうみたいで、おぼれるんですよね(笑)」
(吉州正行)

  • 鈴木えみ

    1985年京都府出身。99年雑誌『Seventeen』でモデルデビュー。現在は雑誌『MORE』ほかで幅広く活躍中!ちなみに小さいころについては「一人っ子で、小さいころからおままごとをして遊ぶよりも、クルマのおもちゃを分解して組み直したりとか、男の子っぽかったみたいです」とえみちゃん
  • ガールズマガジンブック『s’eee』

    モデルのみならず、ファッションスタイリングやヘアメイク、はたまた撮影に至るまで、鈴木えみちゃんのマルチな才能がふんだんに詰まったガールズマガジンブック!ちなみにタイトルの由来は、イニシャルの「s.e.」、見るを表す「see」、あだ名の「eee」、内緒の「shhh…」など、いろんな意味合いがあるとか。10/23(日)発売。1575円 (c)SDP

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