気になる“あのコ”のシゴトーク/62

川口春奈「最初はすごくイヤでした」

2012.02.16 THU


川口春奈ちゃんは、このたび志田未来ちゃんがパーソナリティを務める携帯向け番組の第1回のゲストとして登場する。スタジオ内で流される映像に対し、ふたりがコメントしていくバラエティ。…だったのだが、不思議なことに、本来流れるはずの映像がそこには流れず、春奈ちゃんの母校の中学で自殺を試みる女の姿が流れるのだった。バラエティ番組のハズだった本作は、その謎を探るふたりを追ったドキュメンタリーに変貌していく。つまり、ホラー“映画”なのである。

「すっごく怖かったです。放送室での撮影のときは、照明が付かなかったり、機材の電源が落ちたり、スタッフさんに後から聞いても、いろいろあったらしくて。ホラー映画は好きだし、抵抗はないと思ったんですが…」

カメラはふたりを追っていく。やがて、日常では起こりえない恐ろしい現象の果てに、“謎”の真相に行き着くのだ。

「事務所の先輩の志田未来さんと一緒にいられたことが、とても心強かったですね。でも志田さんの方がさらに怖がりだったんですが…。志田さんとは、プライベートでも仲良くさせていただいてるんですよ」

ちなみに春奈ちゃん、芸能活動の目標のひとつに“ホラー映画に出ること”を掲げていたらしい。

「奇しくも叶ってしまいました。でももう一つ、菅野美穂さんのようになりたいんです。でも私はまだまだで、すごく緊張しやすくて、カメラの前に立つと吐きそうになるんです(笑)。緊張して、カメラマンさんから『目が笑ってない』って指摘されたことがすごく悔しくて、乗り越えようと頑張っています。負けず嫌いなところがあるんです」

もともとは雑誌『ニコラ』のモデルからキャリアをスタートした。だが、最初は“やらされてる感”が、すごく重荷だったらしい。

「友達に言われて写真送ったら、モデルオーディションに呼ばれて、トントンと進んでいった感じで。でも自分が望んで始めたんじゃなかったので、最初はすごくイヤでした。でもお芝居のお話をいただくようになるうちに、『この人すごい!』と思える人とたくさん出会って、私もそうなりたくなっていきました」

かくして、やる気を開花させたのだ。17歳という若さとその姿勢に可能性を感じさせるが、一方仕事以外では家族想いの側面も。

「今は姉と住んでるんですが、たまに実家に帰ります。家族とはすごく仲良しで、休日は家族で買い物とか映画とかごはんに行ったりします! お母さんのことをすごく尊敬していて、あんな風になれたらって思います」
(吉州正行)

  • 川口春奈

    1995年長崎県生まれ。2007年雑誌『ニコラ』のモデルーディションでグランプリ。09年三井のリハウスのCMガール、同年「ポカリスエット」でもCMガールを務め、人気を全国区に。ちなみに好きな男性のタイプは「なんだろ。優しい人が良いですね。おだやかだけど、ダメなところは指摘してほしいです」
  • 映画『POV〜呪われたフィルム〜』

    “POV”とは、映画の専門用語でPoint of viewの略。カメラ視点と登場人物の主観を一致させるテクニック。その名の通り、主観視点で送るドキュメンタリーホラームービーだ。志田未来ちゃんと川口春奈ちゃんのふたりが所属する事務所が、公になることをかたくなに拒んできたVTRを、鶴田法男監督が映画化! 想像を絶する怖さである。2月18日(土)TOHOシネマズ渋谷他にて全国公開!

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