英単語の暗記もラクラク

アプリも続々。スマホ活用勉強法

2012.06.21 THU


センター試験に出題される英単語の99.5%をカバーするアプリ「英単語センター1800」。6月18日から無料ダウンロードが始まった 『週刊東洋経済』毎週月曜発行 現在発売中の特集は「夏に勝つ! 塾・予備校」 定価690円(税込)
撮影/梅谷秀司
夏を制す者が受験を制す―。受験生の将来を大きく左右する夏の勉強法が、いま大きく変わりつつある。その勉強スタイルは、仕事現場でのスキルアップが常に必要とされるR25世代にも参考になりそうだ。

まず、広がりを見せているのがスマホのアプリを活用した勉強法。昨年7月に配信が始まった「英単語センター1500」は、すでに30万ダウンロードを突破した。

これは大手塾ナガセが開発したもので、大学入試センター試験に出題される英単語の98%をカバー。英単語の意味を4択テストでチェックし、間違えた単語は繰り返し出題される。100語ずつで1つのステージになっており、100語すべて正解すると、次のステージへ行ける仕組みだ。ゲーム感覚で英単語を修得でき、通学途中など、思い立ったときに利用できると、重宝されている。

6月18日には、これを改良した「英単語センター1800」がリリースされた。見出し語が1800に増え、センター試験の英単語カバー率は99.5%へアップ。当分の間、無料でダウンロードできるという。

もう一つの流れが、映像授業の活用だ。大手予備校の代々木ゼミナールは、数年前から映像による講座「フレックス・サテライン」を開講。自分に合った日程で、通常の対面式講座の多くを、個別ブースで受講できる。かつては人気講師の授業を取るために、夏期講習の申込開始日に予備校に並んだものだが、今ではそんな必要もない。

日程の関係で取りたい講座を取れない人も、ライブ授業の4日後から映像で見ることができる。料金はライブ授業と同じ。自分の都合で映像を一時停止できるので、ノートへ板書を写すのが遅い生徒にも好評だ。講師の話を聞き逃したときも巻き戻すことができる。

こうしたアプリや映像を使った“今どき”勉強法はビジネス現場でも活用できる。参考にして損はない。
(福田淳/『週刊東洋経済』)


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