スプーン1杯の水、焚き火…で発電!

電源いらず? モバイル発電グッズ

2012.08.02 THU


ガスバーナーや焚き火の上で煮炊きするだけで発電できるPowerPot。灰色の釜とケーブルがセットの内容。バーナーは付属しない
旅行や出張、アウトドアで困るのがスマホやデジカメのバッテリー切れ。そんな時に役立つのはUSBのモバイル電源ですが、さらに一歩踏み込んで、自ら発電してみてはいかがでしょうか。特に震災以降、手回しラジオやソーラーパネル等の発電グッズがメジャーになりましたが、最近ではさらにユニークな製品が続々と発表され話題を呼んでいます。

myFC社の「PowerTrekk」はスプーン1杯の水でスマホをフル充電できるというモバイル発電機。ただし、3個12ドルの別売燃料電池カートリッジが必要です 。

水すら必要としない点では、アメリカの小売店Brookstoneが販売を予定するLilliputian Systems製の燃料電池(発電機)も優れもの。スマホサイズの本体に、ライター状の燃料電池カートリッジを装填すれば、iPhoneなら10~14回充電できるとか。カートリッジの価格は コーヒー1杯程度を予定しているというので僕らでも十分手が出ます。

とはいえ、常にカートリッジを持ち歩くのも面倒だし…というアナタ。そんな方はより原始的(?)な火力発電はいかがでしょうか。BioLite社の「CampStove」は木の枝や枯れ葉などを燃やすことで発電するストーブ。20分間燃やせばiPhone4Sで60分の通話が可能になるとか。これと似たコンセプトの商品に、アウトドア用のガスバーナーやBBQ網の上に置いて煮炊きするだけで発電できる発電鍋「PowerPot」なんてユニークアイテムも。こちらは1.5時間の使用でスマホがフル充電可能。

既に販売中で実用性のある商品なら、ペダルを漕いだり坂道を下る力を電気に変えるハイブリッド自転車「アンジー+N」。20km走れば携帯電話が39台も充電できます。

他にも「歩くだけで発電する服」「呼吸するだけ発電するマスク」なども考案されているモバイル発電機。 いずれスマホやデジカメ程度の電力なら自力でまかなえるようになるのかもしれませんね。
(熊山 准)


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