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紙焼きがうれしいデジカメ時代のポラ

2012.11.17 SAT


携帯サイズプリンター内蔵の500万画素デジタルカメラ。写真には日付やファイル番号のプリントのほか、プリント前に写真をトリミングすることもできる。なお、専用ペーパーは30枚で約1200円。フル充電状態で20枚までプリント可能。重量285g
ちょっと昔話をさせてくだせえ。

まだデジカメが登場する以前はですね、素人でも「写真を撮ってすぐに見られる」「カメラ屋さんに出さずに現像する」方法として唯一インスタントカメラしか手立てがなかったんですよ。え、何に使うかって? そりゃゴニョゴニョ…。

そんなインスタントカメラがもてはやされた時代はデジカメの登場で終焉を迎えました。撮ったらすぐに液晶モニターで確認できて、しかも自宅でプリントアウトができる。この利便性にみんなが飛びついた結果、老舗であったポラロイド社はいよいよインスタントフィルムの生産を中止してしまいます。

でも、何かが足りない。

そう、いくら現場で撮った写真を確認できたところで、紙に焼いた写真がありません。旅先や結婚式などで、この先しばらく、いや、もう二度と会えないかもしれない、そんな人たちにその場で撮ったものを贈るにはやはりプリント写真が一番です。

そんなニーズを察してか、ポラロイドがデジカメ機能をひっさげて復活を果たしました。言うなれば、携帯プリンター付きデジカメ。約5×7.5cmの防水フルカラー写真シールを本体に10枚内蔵し、写真を撮ると約40秒でプリント。と同時にSDカードにも写真データを保存してくれるのはデジカメならでは。これで「写真をあげちゃったから、手元に写真が残らない」問題も解決。

まさに温故知新のハイブリッドカメラ。機械に詳しくない女性へのプレゼントとしても喜ばれると思いますよ。
(熊山 准)

※この記事は2010年05月に取材・掲載した記事です

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