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女性アイドルが性的合成写真に激怒

2013.07.10 WED


miss Aのスジ。|スポーツソウル=パク・ジンオプ記者
「もう我慢の限界?」。最近韓国のスターたちが悪質ファンに対処する姿勢が変わったように見え、注目を浴びている。

8日にmiss A スジの合成写真を流布した少年が警察に逮捕された。スジの所属事務所JYPエンターテイメントはこれについて、「警察の捜査を見守った上で判断する」と立場を明らかにした。当初、合成写真の流布について捜査を要求したJYP側は犯人が青少年であることを受けて判断を一時留保した形だ。しかし昨年も同じようなことを経験したことがあり、最終的にどのような意見を出すかが注目される。

昨年には、ある男性が、スジの写真で作られた看板を横に倒したまま性行為をする場面をネット上に流布し、警察に逮捕された。しかし男性が自身の家族と一緒にJYP側を数十回訪れて許しを求めた経緯もあり、スジとJYP側は告訴を取り下げた。

7日には、女優ソン・ヘギョに対する悪質なデマを流し疑いでソン・ヘギョ側に告訴された24人が略式起訴の処分を受けた。昨年、“スポンサー芸能人”という虚偽の事実を流布したネットユーザーの処罰を強く望んでいたソン・ヘギョ側は、「成人として自分がしたことの責任をとるべき」と語りながら、処罰を求める立場に変わりがないことを強調した。

他にも今年上半期だけで芸能人に対するデマを訴える事件が数回あった。歌手兼女優のIUは結婚説が回るとデマ流布者や悪意の書き込みを書いたネットユーザーを名誉毀損で告訴した。また、Nine Musesのギョンリは、SNSを介して何度もセクハラをしたネットユーザーを訴えた。歌手チャン・ユンジョンも、自身の家族史に対する誹謗の書い込みを掲載したネットユーザーを名誉毀損で告発した。

悪質なファンたちに対する告訴がこのように頻繁になったことは、悪質ファンに対するスターたちの姿勢が前より強硬になったことを証明する。

ある俳優のマネジメント関係者は、「芸能人がファンの愛に支えられて存在しただけに、これまでは多少の被害を受けても、慎重に対処したのが事実。しかし、デマの内容や技術的な面などでますます深刻になり、見て見ぬふりをするのがもうできない状況だ。そのため、少し勇気を出して告訴までいくようになった」と明らかにした。

過去には、悪質なデマと関連して告訴すること自体が自身のイメージに打撃を与えることだと懸念したが、今は、悪質デマがネット上で急激に拡大、再生産することによって発生する被害がより大きくて深刻だと判断することになった。

しかし、強硬対応の立場を示しつつも、実際犯人が捕まえると告訴を取り下げたりする場合が多い。ある芸能界関係者は、「厳罰とか処罰を目的にした告訴ではなく、これ以上は許さないという意志を示すためだ。また、そのようなことが起きたからといってファンが変な視線で見るのではなく、味方になって応援してくれる雰囲気も形成されている」と述べた。

告訴の過程を通して事実関係がファンに知られている。それだけでも期待した効果は十分に得られるというのが、最近の芸能人の本音だそうだ。


記事・画像提供/『スポーツソウルJAPAN』

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