気になる“あのコ”のシゴトーク/223

SMAP振付師らダンスの鬼才集結

2015.04.17 FRI


撮影:小島マサヒロ
『ASTERISK』という舞台をご存じだろうか。世界で活躍する多数の日本人ダンサーが一堂に会し、ひとつの物語を演じて踊る一大エンターテインメントだ。

「世界的に見ても珍しい試みだと思いますよ。3年前に初めて出演したときは、私にとってはとにかく“勉強”という感じでした。お芝居のなかで、そのキャラクターとしてダンスをすることも初めてで、ジャズやラテンにあわせてやるのも初めて。とにかく初めてづくしでしたから、いろいろ学ばせていただきました」

日本はもとより全米、アジアのダンス/コレオグラフ界で活躍する仲宗根梨乃さんは、初回公演から出ているキャストのひとりだ。今年の5月8日で3回目を迎える『ASTERISK ~女神の光~』でも、キレのあるダンスを披露してくれるハズ。

「舞台を演出するのが、私が大好きなMIKEY(ダンスカンパニー「東京ゲゲゲイ」主宰)なので、最高に楽しみで! 前回一緒にやって、大ファンになったんです。MIKEYがイチから作るものに興味があるので、どんな内容になるにせよ『ついて行きます!』という気持ちです」

キテレツなメンタルワールドを作り出すことに定評があるMIKEYが総合演出・脚本を担当。伝説的なダンサーだった母(原田 薫)の背中を追う娘、ヒカル(Koharu Sugawara)の人生を、サイケデリックな演出で追う。

「世界中で注目を浴びているKoharuちゃんのカリスマ性がすごい!彼女は本当に魅力的で、誰もが首ったけになるハズ。私はYOSHIEさん(日本を代表するダンスクルー「BE BOP CREW」メンバー)と踊るんですが、とにかくそれが光栄で!プレッシャーがある反面、楽しみで仕方ないんです」

全5公演で毎回「アドリブを入れていきたい」のだとか。

「ストーリーがあるものなので、アドリブを入れる人と入れない人がいると思いますが、私は入れます。今やっているミュージカル『ウィズ』でもそうなんですが、毎回違うことをやらないと気が済まないんです。性格なんでしょうね!」

これはダンスを始めてからずっと変わらないスタンスだとか。マイケル・ジャクソンに憧れて10代で渡米。ブリトニー・スピアーズなどのバックダンサーを務め、「少女時代」「AKB48」の振り付けも手がけるようになった今も。

「同じことはやりたくない。だからどんどん違うことに挑戦したくなる。
10年後も20年後も、ダンスは私のファーストラブなので、続けていきたいですね。でもそのためには体が大切だから、運動したりホットヨガやったり。あとは鍼治療も!ね(笑)」
(吉州正行)

  • 仲宗根梨乃

    1979年沖縄県生まれ。99年に渡米し、現在もLAを拠点にダンサー、コレオグラファーとして、世界を股に掛けて活躍中。ちなみにプライベートは「映画大好き!出たいくらい。あと歌も音楽も人も好き。アメリカで飼っている2匹のわんちゃんも大好きで、おしゃべりしたりもしますよ!」と梨乃さん
  • 『ASTERISK ~女神の光~』

    今年で3回目を迎える、ダンスパフォーマンスを中心に据えた舞台。「東京ゲゲゲイ」のMIKEYが総合演出と脚本を務め、世界中で話題のKoharu Sugawara、原田薫、さらに仲宗根梨乃など、日本のダンス界を担う才能が集結!「今はYouTubeとかでいろんな映像が見られるけど、やっぱり生はぜんぜん違う。エネルギーがしっかり感じられる。私も毎回違うことをやるので、ぜひ観に来てほしい!」と梨乃さん。5月8日(金)から10日(日)まで、東京国際フォーラム ホールCで公演。チケット発売中!

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