ネット界の“旬”なニュースをお届け!

本物?ASKA長文ブログ 読破者続出

2016.01.14 THU

噂のネット事件簿


「本人か、別人か」「文章の意味は」など、ネット上で論争を巻き起こしている
歌手のASKAと思われる人物が1月9日、10万字にも及ぼうかという超長文のブログ記事を公開。当該記事はすぐに削除されたが、これを素早く保存した人がブログ記事をネットで公開し、多くの人が長文ブログを読破している。

ASKAは音楽デュオ「CHAGE and ASKA」のメンバーとして、90年代に「SAY YES」「YAH YAH YAH」「めぐり逢い」など、ミリオンヒット曲を量産。“チャゲアス”の愛称で親しまれ、時代を席巻した彼らだったが、2014年5月にASKAが覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕され、グループとしての活動は休止状態になっている。

2014年7月に保釈されて以降、公の場には姿を現していないASKAだが、1月9日に突然ブログ記事を公開した。あるブログサービスで開設されたブログは、「みなさん、お久しぶりです。ASKAです」という文面から始まるもので、「1 序章」「2 ロンドン」「3 Kicks」と、章立てされた本のような体裁だ。章にはほかにも「飯島愛」「盗聴盗撮」「恐喝」「逮捕」など、いかにも興味を引くタイトルが付けられており、全20章、文字数は9万以上という力作。ソロ活動や、2000年に韓国で行ったライブをめぐるトラブルなど、ASKAが苦悩するさまがつづられている。

このブログは早々に削除されてしまったが、文章自体はコピーされてネット上の様々なサービスに投稿された。

ツイッターを見ると、

「1時間かけて全部読んじゃった」
「ASKAブログやっと全部見終わったー」
「ASKAのブログに載せた長文が面白いから全部読んだら2時間半経ってた」
「あまりに面白すぎて全部読んでしまった」

など、全文を読破したという人が続出。

「ASKAさん文才あるな。これは削除しない方が良かったな」
「昔からの知ってるASKAさんの言葉だった。 応援しています」
「変な小説よりも断然おもしろい」
「スゲー長いけど面白いっす。読ませる文章書く人だな」

と、その才能を評価する声があがる一方、

「相方のチャゲについて、申し訳ないとかの記述が1つもなかった」
「裁判後に初めて世間に発表するものが、こんな内容だと言うことが少し残念。できれば音楽で生存証明して欲しかった」
「読んでても言い訳タラタラ書いてるようにしか思えないし、今更何書いても信用出来ない」

など、批判的な声も寄せられている。

そして1月11日には新たな動きがあった。ASKAを名乗る人物が、前日のものとは別のブログサービスを使って記事を公開したのだ。前述のブログが削除されたことに対して不満を表明していたが、こちらも現在は削除されてしまっている。

一連のブログ記事について、「そもそもASKAが書いたものなのか?」という疑問は当然だが、愉快犯にしては手間が掛かり過ぎなのも事実。一度は表舞台から消えたASKAだが、モヤモヤとした状態のまま、ネットユーザーの注目を集めている状態だ。
(金子則男)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト