ネット界の“旬”なニュースをお届け!

蛭子さんの処世術 共感する人多数

2016.02.15 MON

噂のネット事件簿


孔子と蛭子をかけたタイトルの『蛭子の論語 自由に生きるためのヒント』(角川新書)も昨年2015年に出版されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
漫画家・蛭子能収さんの著書『ひとりぼっちを笑うな』(角川新書)が、2014年8月の発売以来売れ続けており、現在16刷で9万7000部発行しているという。このことが2016年1月28日号の『週刊文春』や2月8日更新の産経ニュースで報じられると、ネットでも再び注目が集まった。

テレビ番組で見せる、“自由”な言動がネットユーザーにも大人気の蛭子さん。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)では、旅番組なのに名産物に興味を示さず、トンカツやカレーなど、好きなものを食べる姿がネット上で大ウケとなった。

蛭子さんが最近思うことや、同書を書いた理由について、クリエイターと読者をつなぐサイト「cakes(ケイクス)」に書籍出版後に掲載された記事で語っている。蛭子さんのように自由気ままに振る舞いたいという周囲の反応について、「僕としては、相当いろいろ気を遣っているつもりなので……『自分勝手』にやっているつもりはない」としたうえで、

「いまの世の中、たくさんのことを我慢して、とても窮屈に感じている人が多くなっているのかもしれない」

と分析。さらに出版会社から執筆の提案を引き受けた理由のひとつとして、昨今の「友だち」偏重のような傾向に違和感を持っていたことを挙げている。

周囲がどうであれ、ブレない蛭子さんが「ひとりでいることのよさ」を説いた書について、Twitterには、

「初めてその考え方を知ったが、大いに共感する。」
「『僕自身が自由であるためには、他人の自由も尊重しないといけない』というのは、なかなかいい言葉だと思ったな。」
「蛭子さんの考え方、生き方はとても羨ましい。こんな風に一人の世界を楽しむこともストレスの多いこの世界を生き抜く処世術ですね。この生き方を『学び合い』たいものです」
「『友達を誘えばその人の自由や時間を奪うことになるかもしれない』『自由でいるために意識して群れの中に身を置かないようにしてきた』
むちゃくちゃわかる」

など共感するという声が多数投稿されている。

何かと「ひとり」がネタにされがちな世の中。多くの人にとって、蛭子さんの言葉は救いになっているようだ。

(花賀 太)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト