南野陽子、仲里依紗推しなど…各時代でキャスト論評

『時かけ』再びドラマ化!原田知世版を知らない世代も

2016.05.17 TUE

噂のネット事件簿


『時をかける少女』は、映画で4回(アニメ含む)、ドラマで4回映像化されている。 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
1965年に筒井康隆作の小説が発表されて以来、何度も映像化されてきた『時をかける少女』が、日本テレビ系でドラマ化されることが決定した。主演は女優・黒島結菜で高校3年生の芳山未羽(よしやま みはね)役、彼女が恋心を抱く深町翔平役にはSexy Zone・菊池風磨の起用が発表されたが、ネットではキャストに関して世代ごとに異なる主張が見られ、盛り上がっている。

同作品は、高校生の少女がタイムスリップする中で繰り広げる淡い恋模様を描いた青春SF小説。これまで映像化された作品で主人公を演じたのは、1983年(映画版)は原田知世、1985年(ドラマ版)に南野陽子、1994年(ドラマ版)に内田有紀、2006年のアニメ版の声優と2010年の実写版はともに仲里依紗など、時代に応じてそうそうたる女優が名を連ねており、時代を映す作品のひとつともなっている。

そのためTwitterでは、

「ドラマ化するんだったら今だったら黒島結菜ちゃんらへんがいいなと思ってキャスト見たらドンピシャ!!」
「時をかける少女7月から日テレとか最高かよ キャストも最高すぎた~」
「死ぬほど好きだからドラマ化というか実写化やめていただきたかったのが本音であり。キャストもなんか、、違う、、、、(個人的な感想)」
「わたしこの作品ほんとに大好きだからもう少しキャストしっかりしてほしかった残念」

と、それぞれキャストに対するイメージが異なるからか、賛否両論が巻き起こる事態となった。また一方で、

「おっさんの僕にとって、原田知世の映画が全て」
「時をかける少女は、自分の中では原田知世だけ」
「時をかける少女はアニメもいいけど、原田知世主演の映画が好き」

など、往年のファンと思われる層からは原田知世を推す声も目立つ。

原田知世が主演した映画版は、松任谷由実が作詞・作曲を手がけた主題歌を原田自身が歌い、ともに大ヒットを記録した名作として知られる。また、80年代の人気アイドルである原田知世のデビュー作であり代表作でもある。「原田知世=時をかける少女」とイメージが根強いこともうなずける。

原作発表から何度も映像化されており、年代によってキャストの印象が異なっている本作品。なかには、アニメが原作だと思っている人もいるようだ。世代差が鮮明に出る格好となったが、これを機にこれまでの作品をチェックしてみてはいかがだろうか。
(山中一生)

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