もはや恒例行事? ファンからは猛反発

ジョジョ、ハガレン実写化に「マジでやめて」

2016.05.31 TUE

噂のネット事件簿


こちらは「ハガレン」のアニメ版。実写版は成功するのか… ※この画像はサイトのスクリーンショットです
人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』(以下「ジョジョ」)と『鋼の錬金術師』(同「ハガレン」)が、相次いで実写化されることが判明。どちらの作品についても、ネットに激しい拒否反応があがっている。

荒川弘作の「ハガレン」はシリーズ累計7000万部超、荒木飛呂彦作の「ジョジョ」は9000万部超と、どちらも天文学的な売り上げを記録している人気作。“冒険モノ”という共通点がある両作品だが、先週相次いで実写化されることが判明した。「ハガレン」は、Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めることが発表されており、「ジョジョ」に関しては主演は不明。ただしネットでは、数々のマンガ実写化映画の主演を演じてきた山崎賢人ではないかと噂されている。

作り手が「大人気のアニメ作品を実写で!」と考える気持ちは理解できなくもないが、受け手がそれを歓迎するかといえば、それはまた別の話だ。『R25』が以前、20~30代の社会人男性200人に聞いた「マンガが実写化される際にガッカリしがちなポイント」というアンケートでは、「設定やストーリーが変えられている」「ストーリーが端折られすぎている」「役者がキャライメージと異なる」が上位にランクイン。その事例として、『CASSHERN(キャシャーン)』『デスノート』『GANTZ』『NANA』『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』『GTO』『暗殺教室』など、数々の作品でガッカリしたとの意見が見られた。

そして今回の「ジョジョ」と「ハガレン」も、実写化が発表されると、ツイッターには、

「ジョジョの実写化とか無理無理無理無理ィッ!!!!!!」
「ホント昨夜からずっとモヤモヤだよ。ジョジョ実写化なんて絶対やっちゃダメなやつだよ。やめてよ、荒木先生とジョジョラーの聖域荒らすの」
「ジョジョ実写化!!??これはガチで怒っていい??バカなの?一番やっちゃダメなやつでしょ??ついに自分にも『結構好きな漫画が実写化する』悪夢が回ってきたのか…!?」
「鋼の錬金術師が実写化と聞いて不安しかない・・・」
「ハガレンの実写化ってマジ? マジだったら本当にやめてほしいんだけど........... 実写化は作品選んでほしい......」
「鋼の錬金術師好きやのに.... こんなん絶対実写化したらアカンやん...」

と、期待の声より反発の声が圧倒的に多くなっており、

「なんでも実写化してなにが良いんだよふざけんな」
「好きな作品が次々実写化して絶対失敗するの目に見えてるのにやろうとする映画会社嫌い」
「実写化、売れてる俳優にやらしたらいいってもんじゃないから」
「もうむり・・・何も信じられない・・・あれもこれも全部実写化・・・これから人気漫画をこれもすぐ実写化するんだろうなって目でしか読めない・・・むり・・・」

と、人気作が続々実写化される傾向を嫌悪するコメントが相次いでいる。しかし『R25』が過去に映画ライターを対象に行った別のアンケートでは、『るろうに剣心』『クローズZERO』『モテキ』などが、マンガ原作の傑作実写化映画としてあげられた。「ジョジョ」や「ハガレン」に関しても、観客をギャフンと言わせるような作品が作られることを期待したいものだ。

(金子則男)

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