新しい“笑い”をリードする!?

NHK『サラリーマンNEO』がやたらハジけてます!

2006.03.30 THU

NHKがサラリーマンの日常に鋭く斬り込んだ。といっても、『プロジェクトX』じゃないんです。その名も『サラリーマンNEO』。

同番組は過去に単発で3回放送。生瀬勝久、マギー、宝田 明といった曲者ぞろいの役者による不条理ギャグ満載のコントが話題を呼び、3回目の放送後には番組HPに360万件ものアクセスが殺到。この4月からレギュラー化となった。

内容は、サラリーマンの生態を動物番組風に観察する「会社の王国」、名だたる企業の社員食堂を紹介する「世界の社食から」、カルロス・ゴーン氏など著名人への質問コーナーなど。同番組の熱烈なファンである29歳の女性は「NHKがこんな面白い番組を作るんだ、って驚きました。役者さんたちのアドリブもすごい。新しい笑いに挑戦する姿勢を感じますね」と言う。

また、「サラリーマン語講座」では「同じことを考えてました」というセリフの有効性を説く。舞台は不動産会社の会議室。

上司 「都内のマンションが余りぎみだ。完売するための戦略は何かあるか?」
部下A「キャラクターグッズを特典にするというのはどうでしょう」
上司 「子どもから切り崩すか。いいな」
部下B「私も同じことを考えてました!」
上司 「と、言うと?」
部下B「逆に、大人ではなく子どもを狙う」
上司 「よし。このプロジェクト、お前がリーダーで進めてくれ」
部下B「はい!」

手柄は後から乗っかっただけの部下Bのものに。こういうヒトいますよね…。

「仕事の現場は真剣だからこそ笑いの要素がある。『モンティ・パイソン』のような“作り込んだ”コントを目指しています」(番組プロデューサー・横大路順一氏)

『モンティ・パイソン』とは70年代前半に英BBCで放送された伝説的なコメディ番組。レギュラー化最初の放送は4月4日です。今後、火曜の夜はN(なるべく)H(早く)K(帰りましょう)!

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