オリコンがグルメ漫画ランキングを発表

首位は逃したけど、R25世代のグルメ漫画といえば?

2007.05.10 THU

このほど、オリコンが、人気のグルメ漫画についてのアンケート結果を発表した。詳しいランキングは下の別表を見てもらうとして、やはり『美味しんぼ』『クッキングパパ』というマンガ史上でも、コミックス巻数トップ5に入る長寿連載がワン・ツー・フィニッシュを飾った。…と、思わずそこに目がいきがちだが、R25としては別の視点からランキングを見てほしいところなのだ。

すなわち、寺沢大介先生の作品がトップテンに3本も入っているという事実! R25世代が、小学生のころには『ミスター味っ子』で同世代の主人公が大人たちとの料理勝負に次々と勝利していく姿を描き、中高生時代には『将太の寿司』で料理修業を通じて主人公が成長していく様を描き、近年の『食いタン』においてはまったく新しい分野の料理マンガを開拓している、まさに我々とともに歩んできた料理マンガ家が寺沢先生なのである! さっそくお祝いもかねて仕事場にお邪魔してきました~。

「料理マンガを描きはじめたのは、たまたまです。当時、週刊少年マガジンから料理マンガを連載したいという要請があって。全然、描いたことがなかったんですけどね」

まったくですか(驚)。そもそも料理をあまりしないという噂もありましたけど。

「今でもそんなにしませんよ(笑)」

それで、あのアイデア満載のマンガが描けていたんですか。それもスゴイ話だなあ。

「もちろん勉強したんです。…といってもちょっと変わったレシピをネタに、面白いアレンジを加えたりする。美味しそうに見せないと、マンガとして意味がないじゃないですか。過剰なリアクションもその工夫。わりとオーソドックスな手法の料理マンガは描いてきたので、今は、食にまつわる人間の面白さを描いていきたいですね」

現在、ドラマも放映中の『喰いタン』は、その典型。新しい領域に挑戦していく姿勢は、僕らも見習いたいところです。あ、そろそろお昼か。腹が減っては戦はできぬ。メシでも食べにいきますか!


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