本当に経済オンチが直る?

今こそ「モノポリー」にチャレンジしてみた!

2008.03.27 THU

モノポリー。1935年の発売以来、プレイヤーの累計人数が世界で最も多いといわれるボードゲームである。発祥の地アメリカでは毎年数十もの新バージョンが出るほどの人気で、最近ではリドリー・スコット監督がモノポリー映画を製作中という噂が。不動産投資を通じて経済の仕組みも学べるらしい。

ならば、やってみようか。どうせやるなら最強の相手をと、お呼びしたのが2000年世界チャンピオンの岡田 豊さん。ルールを簡単に説明してもらう。

「ボード上を双六のように進んで止まった所の土地を買う。そこに家やホテルを建てて通行料を徴収。最終的には他のプレイヤーを破産させれば勝ちです」(岡田さん)

経済オンチの僕と編集部員2名ではまったく勝てる気がしないので、今回はフィナンシャルプランナー・北野琴奈さんにもこっそりアドバイスをもらうことにした。OLから転身し、現在77戸の不動産物件を中心に資産運用を行う凄腕美女なのだ。

1500ドルずつ持っていざスタート。さっそく、「土地の売却」「抵当」といった専門用語が飛び交う。プレイヤー間のトークで権利書の取引が行われるのも生々しい。正直、ついていくのがやっとだ。半笑いでゲームを続けていると、北野さんから「ここの土地はさっきからコマが止まりやすいのでオススメ。実際の不動産投資も立地が大切なんです」と助け船が。指示通り買うと徐々にお金が貯まりはじめた。プレイ開始から約1時間、ボクが家を建てた超一等地に岡田さんのコマが止まる。そして、莫大な通行料を払えずゲーム終了に。勝った。勝ってしまった。

「モノポリーは人生そのもの。勝つコツはあきらめないことなんです」(岡田さん)

北野さんいわく「実際の投資と一番違うのはローンを組まない点。破たんリスクがないから必然的に攻め中心になりますね」。経済オンチが直るかどうかは別として、人生の勝者を目指すイメージトレーニングにはなりそうです。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト