Wiiで待望の復活!?

あのころ俺たちは、なぜあんなに『ロックマン』にアツくなったのか?

2008.07.25 FRI


ファミコン風にドット絵で描かれた『ロックマン9』。昔懐かしい「1ドットの避け」も可能だ。昔の画像に見えますけど、間違いなく新作映像ですからね! 2008年9月配信予定 (c)CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
R25世代がゲーム少年だったころ、みんな熱中したファミコンの『ロックマン』。第1作発売から21年目の今年、なんとファミコン『ロックマン』の新作が発売されるという。その名も『ロックマン9 野望の復活!!』。

キャラクターや背景はすべてドット絵で描かれ、BGMや効果音はいわゆる「ピコピコ音」で構成されている。『ロックマン』独特の両手をあげたジャンプ姿も完璧に再現。これは紛れもなくファミコン『ロックマン』の新作だ(とはいえ、本当にファミコンのカセットが発売されるわけではなく、Wiiでのダウンロード販売となる)。

でも、どうしていまさらファミコン(風)のゲームを発売するんでしょう? その真意を探るべく、カプコンさんに問い合わせてみました。

「今は、映画と見間違えるほどきれいなグラフィックのゲームが多いですよね。『だからこそシンプルで熱中できるゲームがあってもいいんじゃないか』と考えました。そして、『ロックマン』の生みの親でもある稲船敬二が、『では、自分がかかわったロックマンの新作を出そう』と考え、ジャンプして避けて撃つ、シンプルなルールのファミコン『ロックマン』の新作が発売されることになりました」(カプコン・広報)

流通コストなどが抑えられ、小回りのきくダウンロード販売という仕組みが整ったこと、ファミコンなど過去のゲームが遊べるWiiの「バーチャルコンソール」の人気も開発のきっかけになったとか。たしかに、昔のゲームって独特の味わいがあるし、そのなかでも『ロックマン』って、やたらと思い出に残ってるゲームなんですよねぇ。

「初めて遊んだときはあまりの難しさに『こんなのできるか!』とコントローラーを投げてしまうんだけど、繰り返しプレイするとクリアできる。ミスの理由が明確で、次のプレイでそのミスに気をつければ少しずつ進めるという絶妙な難易度。少しずつ腕をあげ、『ヘタクソな自分を克服していく快感』があります。『ロックマン2』のクイックマンステージなんかは、左右から迫るレーザーに触れると即死しますが、難しい分それをクリアしたときの感動が大きい。そういったところが思い出に残るんでしょうね」(『ファミ通DS+Wii』編集部・坂本達哉さん)

個人的には、針山に落ちると「ティウンティウンティン」と爆発(?)する死に様が衝撃的でした。Wiiをお持ちの方、21世紀に発売されるファミコン(風)の新作『ロックマン9』で、ゲーム少年だった昔を懐かしんでみませんか?

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