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HTMLが約11年ぶりに進化中 ネットライフはどう変わる?

2010.05.20 THU


ユーザー視点で、バージョンアップのポイントをまとめてみました。使い勝手が向上するのは、ありがたいこと
あなたが見ているWEBページに、今まさにスゴイことが起こっているのはご存じですか? 実は、WEBページを構築する言語「HTML」におよそ11年ぶりの大きな変革が訪れようとしているのです。

「HTML」の何がどう変わるの? 僕たちのネットライフにはどんな影響があるの? 『HTML5 & API入門(日経BP)』の著者 白石俊平さんに聞きました。

「新しいHTMLの規格“HTML5”が、今年から来年にかけて本格的に導入されることになっていて、Internet ExplorerやFirefox、Google ChromeなどのWEBブラウザや、GmailやYouTubeなどのWEBアプリケーションが対応を始めています」

僕たちがよく使うインターネットサービスたち、具体的にはどう進化するんでしょう?

「ブラウザ上での動画や音声の再生が、より安定的になります。現在はFlashなどのプラグインをブラウザが読み込むことで動画などを再生していますが、HTML5対応のサイトではそれがなくても再生が可能になります。その結果、読み込みの速度が向上したり、ブラウザの安定度が増したり して、いきなり固まるということも減りそうです」

なるほどー。確かに閲覧時のストレスが減りそうですね。ほかにも、僕らにとっていいことって何かありますか?

「WEBアプリケーションの使い勝手が良くなると思います。例えば、インターネットにつながっていなくてもWEBアプリを使えるようになったり、3DバリバリのゲームをWEBブラウザ上で楽しめたりするようになります。 あとは、皆さんに身近なところではブログ作成が便利になりますね。ブラウザ上へのファイルのドラッグ&ドロップによるエントリーが可能になりますので、ブログ作成中に、画像データを簡単にアップロードできます」

さらには「HTML5をきっかけに新しいサービスや機能が開発されてくるかもしれない」とのこと。新しい規格が新しいサービスを生んでいく、なんだかすごく楽しみな話。最後にユーザーの僕たちが気をつけなきゃいけないこと、何かありますか?

「各種ブラウザがHTML5に対応しているところですので、ブラウザのバージョンアップは忘れずにしておいた方がいいですね」

せっかくのHTML5の機能も、それに対応していないブラウザのバージョンだと使えないということ。気をつけます!
(三本 沫/blst)

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