スマホ・アプリ自作&販売に挑戦!

第7回 Eclipseで本格的アプリ開発に挑戦!

2010.10.06 WED

スマホ・アプリ自作&販売に挑戦!


前回は、まだプログラムが組めていなかったため、画面の見せ方も消極的だったが、今回は開発中のプログラム(の一部)を堂々と公開! ほぼ独学で、ここまでのレベルに達することができたのは、我ながら奇跡です…

挫折しないプログラム「解説本」の読み方とは?



一攫千金をもくろみ、プログラム素人がスマホ(Android端末)向けアプリの開発&販売に挑戦している当連載。今回よりプロも愛用する無料の開発ツール「Eclipse」を使い、ちゃんとしたプログラムの世界に足を踏み入れたのだったが…。

当初から何度も書くように、筆者はプログラムに関してズブの素人。この連載を始める以前にも、何度か「初心者向け」と銘打った解説本を読んだことはあったが、その内容がさっぱり理解できず、挫折していたタイプの人間である。

しかし今回ばかりは、気軽に挫折ができない状況。なにしろ、アプリを開発しないことには、この連載が破たんしてしまうのである。という次第で、決死の努力の結果「App Inventor」で開発したもの(連載3、4回参照)から一歩レベルアップしたアプリの“骨組み”までの開発になんとか成功。その詳細は次回紹介するとして、今回はここまでのレベルに達するまでの過程で気づいた、挫折を防ぐ「解説本」の読み方、について記しておきたい。おそらく、筆者と同様にこの手の解説本でつまずいた人間にとって、参考になる情報なのでは、と思ったからだ。

まず。いちばん大事! と感じたのが「解説本を読むだけではダメ」ということ。プログラム言語の解説本なら、そこで紹介されている作例プログラムを、いちいち実際に入力し動かしてみる必要がある、と痛感した。当たり前のことだろ! と言われそうだが、筆者を含め案外これをやらず、“読むだけ”で理解しようとしていた人って多いのではないだろうか。 体でおぼえたものは身に付く、というと精神論みたいだが、どんなに丁寧な解説を読むよりも、実際に作例を動かすことで納得できる点が多かったのは事実。また、複数の作例のプログラムを画面上で眺め比較することで、解説本を読むだけではわからなかった、プログラム全体の基本構造が、だんだんと理解できるようになった。

次に気づいたのが「一冊の解説本だけじゃダメ」ということ。その理由は、同じ作例の解説でも、解説者によって教えるポイントに偏りがあるからだ。筆者の場合、具体的には「核となる解説本+自分が知りたい情報や作例をネットで探す」ことで、より理解が深まった。ひとりの解説者の説明ではわからなかったことも、複数の説明を読み比べることで、理解できた点が多々あったのである。

最後は「失敗を恐れず、とにかくやってみること」。目的のアプリを開発するためには、複数の作例で紹介された機能を組み合わせる必要があるのだが、組み合わせかたについては、解説本でもほとんど教えてくれない。ここで挫けず、ヤミクモにプログラムを組んでみる、ということが結構大事。特に、今回使った「Eclipse」の場合、どの部分がどのように間違っているのかを教え、さらに修正までしてくれるアシスト機能があったので、かなり助けられた。前回、web R25の制作スタッフが教えてくれた「トライ&エラー」の大切さ、を実感した次第だ。

というわけで、次回はいよいよ「Eclipse」で開発したアプリVer.2を公開! 「ボタンを押すと音が鳴る」だけだった状態から、どこまでの進化を遂げたのか。こうご期待!!! アプリ自作&販売についての小ネタやアドバイスなどがあれば、下記のボタンからご投稿お願いします!

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