スマホ・アプリ自作&販売に挑戦!

第8回 本格的自作アプリ、ついに完成!?

2010.10.13 WED

スマホ・アプリ自作&販売に挑戦!


ちょうどいい設定値を見つけるため、真夜中にひとり、延々とスマホを振り続ける筆者。知らない人がみたら、ちょっと心配されそうな挙動だったと思います。プログラムって大変だな~(いろんな意味で)

アプリ開発の意外な「苦労のポイント」とは?



一攫千金をもくろみ、プログラム素人がスマホ向けアプリの開発&販売に挑戦する当連載。前回までの苦闘の末、ようやく“本格的”なアプリが完成! 今回は、その概要をお伝えいたします!

ここでおさらい。今回開発しているのは「画面上のボタンを押すと『すみませーん!』という音声が再生される」、店員さん呼び止めアプリ、名付けて「すみマシーン」。まずは、web画面上で簡単にアプリ開発ができるGoogle提供の『App Inventor』を使い、

≪ボタンを押すと音が鳴る≫

という最低限の機能のみを実装したアプリが完成。しかし、いくつかの問題のほか「これだけじゃ物足りないよねー」というアドバイスを各所からいただいたため、バージョンアップを目指すべく、プログラム言語を使った正攻法でのアプリ開発に至った…のがここまでの展開。で、バージョンアップ後の「すみマシーン」が、どのように進化したのかというと。 1)音量調整機能をつけた
最初のテスト時に明らかになった「音が小さくて声が通りにくい」という問題を解決すべく、画面上のスライダーで端末のボリュームを調整できるようにしてみた。実はこの機能をつけるのが、今回で最大の難関。該当する命令文(コード)のサンプルをネットで探し、自分のプログラムに真似して組み込んでみたものを動かしても、なぜか「予期せぬエラー」で強制終了に。開発ツール『Eclipse』のチェック機能では、バグや構文ミスは見つからなかったため、すっかり途方に暮れていたのだが。さらに検索し発見した別のサンプルを真似ることで、理由はわからないものの、とりあえず音量が調整できるようになった。この「理由はわからないが動いた」というのは、プロの世界でも結構あることらしい。なんだかいい加減な気もするが、プログラムって意外とそんなものなのかもしれない。

2)端末を振ると音が出るようにした
店員さんに呼び掛ける、という動作をイメージしたときに、身体を使ったアクションが加われば、気づいてもらえる率が高まるのでは、と思い「端末を横にシェイクすると音が出る」機能をつけてみた。プログラム自体は意外とすんなり動いたのだが、問題は「どれくらいの強さで振れば音が鳴るのか」という設定値のさじ加減。基準となる数値がわからなかったため、とにかく数値を入れては振って確かめる、という作業を何度も何度も…手首が痛くなるほど繰り返してしまった。アプリ開発でこんな体力を使うとは予想外。Wiiのゲームとか開発する人は、調整で筋肉痛になってたりするんだろうなー。

3)「終了」メニューをつけた
「メニュー」ボタンを押すと表示される「終了」メニューをタップするとアプリが終了するようにした。当たり前といえば当たり前なんだが、こういう機能も自分で組み込まなければいけないのだ。そう考えると、市販のアプリやPCのソフトって、ほんとに手間かかってるんだなー、と思いましたね~。

と、いうわけで。次回は、いよいよ開発した自作アプリを販売サイト「Androidマーケット」に出品してみますよ。お待たせしました!! アプリ自作&販売についての小ネタやアドバイスなどがあれば、下記のボタンからご投稿お願いします!

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