ONで役立つ!

タッチで操作軽快トラックパッド

2012.08.17 FRI


サイズは幅128×奥行130×高さ19mm。重量は同梱の単4電池2本込みで187g。システム条件はBluetooth内蔵Macコンピュータとなります。なお、デザインは同社のWireless Keyboardと高さが共通しているので、並べるとシームレスなたたずまいに。
普段からマウスではなく、トラックボールを愛用し、その快適さとメリットをことあるごとに説いている筆者。すなわち、「マウスのように広い場所を必要とせず」、かつ「指先だけでポインタを操作できるので、ひじや手首に負担がかからない」のです。

もっともトラックボールにも「選べるほど機種が多くない」「満足ゆくもので1万円と価格が高い」「ホコリや脂がたまったり、ボールの支点が摩耗するとコロコロ感が失われる」などの欠点がございます。

慣れ親しんだマウスか、高価で要メンテナンスだけど快適なトラックボールか。そんな二者択一しかなかったデスクトップPCの入力装置に、新たな手段が加わりました。それがアップルのMagic Trackpadです。

見た目はノートパソコンのトラックパッドなんですが、これが普通のトラックパッドと違うのは、iPhoneやiPadのように複数の指で操作することで、画面のスクロールからウェブページの遷移、画像の回転や拡大・縮小ができちゃうのです。

たとえば、2本の指でトラックパッドを縦、横、斜めにスライドさせると、その方向に画面がスクロールします。縦に長いウェブページや広大なExcelのシートでは便利ですよね。また、3本指で左右にすべらせる(スワイプ)することで、ブラウザで見ているページの前のページに戻ったり、進んだりすることができます。さらに、2本指でつまんだり、広げたり(ピンチ)することで、地図や画像を拡大したり縮小したりすることが可能。最近のマウスのようにスクロールホイールやボタンはまったく付いていませんが、この平面の板だけで様々な操作を実現しているのです。

これは快適しきり! このマルチタッチでの操作を覚えてしまうと、もう普通のトラックパッドに戻れません。

基本的にMac専用、もしくはMacにインストールしたWindows OS用のデバイスなのですが、非公式ながら有志が作ったドライバでWindowsパソコンでも使える模様です。さらに付け加えると、ワイヤレス機器なので、パソコン内にBluetooth機能が搭載されているか、なければ別途汎用のBluetoothレシーバが必要となります。こちらは早いところ、Windowsへの正式対応が待たれます(対応しないかもしれませんが)。

うーん、トラックボールから浮気しちゃおっかなー。
(熊山 准)

※この記事は2010年09月に取材・掲載した記事です

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